アメフト用語集 – 基礎から専門用語まで意味を解説

アメリカンフットボールには、横文字や専門用語が多用されている。一つ一つの用語を理解すれば、アメフトへの理解が非常に深まるため、あらゆすアメフト用語を網羅的に解説した用語集をお届けする。

ア行

アイシールド (Eyeshield)

ヘルメットのフェイスマスクにつけるプラスチックのシートのことを指し、目を保護する役割を果す。

参考:アイシールドとは?選手の目を守る大事なアイテム

アイブラック(Eye black)

太陽光の眩しさから選手を守る目の下に付けるシールもしくはペイントである。
参考:アメフトで目の下にある黒いシールは何!?アイブラックの説明と効果

アイ・フォーメーション (I formaiton)

2人のランニングバックが縦に並んでいる攻撃体型。

参考:Iフォーメーションの図解

アウト・オブ・バウンズ (Out of bounds)

ボールキャリアがフィールドの外側でること。ライン上も、アウト・オブ・バウンズとなる。

参考:アウトオブバウンズとは?フィールドを外れるコースアウト

あおてん(青天)

ブロックやヒットをされて尻餅をついて倒れてしまうこと。

参考:あおてん(青天)とは?完璧ブロックで天を仰ぐ

アサイメント (Assignment)

プレイにおいて各ポジションに割り当てられた役割のこと。
参考:

アジャスト (Adjust)

相手のフォーメーションやプレーに適応させて対応すること。

参考:アジャストとは?相手の動きに対応すること

アップバック(UB)

2バックフォーメーションで前方に位置するランニングバックで、短い距離のランプレーやブロックが得意な選手が活躍する。別名フルバックともいう。

アテンプト(att)

パス、ラン及びキックを試みた回数。

アリーナ・フットボール

屋内で行う8人制のアメフト。

アン・スポーツマンライク・コンダクト

暴言、暴力などスポーツマンらしからぬ行為。パーソナルファウルで15ヤードの罰退となる。
参考:アンスポーツマンライクコンダクトとは?スポーツマン精神に対する行為

イエロー・フラッグ (Yellow flag)

反則が起こったときに審判が投げる黄色い布。
参考:イエローフラッグの詳しい説明

イート・ザ・ボール (Eat the ball)

時間を消費するために、スナップを受けた攻撃側の選手が故意に膝をついてプレーを終わらせること。ニーダウンしていることを指す。

イリーガル ~ (Illegal~)

不正な~という意味。反則の用語として使われる。

インスタント・リプレイ (Instant Replay)

判断が困難なプレイに対して、審判がより正確な判断を下すためにビデオ判定を用いるシステム。

インエリジブル・レシーバー (Ineligible receiver)

パスをキャッチする事ができない選手。具体的には、タイトエンドを除くすべてのオフェンスラインの選手と、プレイ中にフィールドを一度でてしまったレシーバー。

インジケーター(Indicator)

インジケーターとは、サイドラインにヤードチェーンとセットで用いられ、ファーストダウン更新までの残りのヤード数を知らせる。ヤードインジケーターとも呼ばれる。

参考:ヤードチェーンとインジケーターとは?試合進行の必需品

インターセプト (Intercept)

攻撃側が投げたパスを守備の選手がキャッチすることで、インターセプトが発生するとその時点で攻守交替となる。

参考:インターセプトとは?パスを奪うディフェンスのファインプレー

インバウンズ (Inbounds)

フィールドの内部。プレイが行われるエリア。フィールド・オブ・プレイ(Field of play)、プレーイング・フィールド(Playing field)ともいわれる。

インテンショナルグラウンディング (Intentional grounding)

距離や時間のロスから逃れるために、レシーバーがいないところにわざとパスを投げ捨てること。

参考:インテンショナルグラウンディングとは?故意な失投に対する反則

ウィーク・サイド (Week side)

タイトエンドがいない側のこと。
参考:ウィークサイドの図解

ウィングバック(Wing back)

ウィングバックは、タイトエンドのすぐ脇のバックフィールドにセットするオフェンスのポジションである。
参考:ウィングバックの役割と適性

エース(シングルバック)フォーメーション (Ace formation)

ランニングバック1人でワイドレシーバー3人のフォーメーション

参考:シングルバックフォーメーションの図解

ウェストコースト・オフェンス (West coast offense)

プレイアクション・パスによって、ディフェンスの動きを止めて短いヤードを確実に獲得していく攻撃の手法。

Xリーグ (X league)

日本社会人リーグ。ウエストディビジョン、セントラルディビジョン、イーストディビジョンの3ディビジョンそれぞれが6チームずつ、計18チームで構成される。
参考:社会人アメフト「Xリーグ」のランキング発表!アメフト強豪チームはどのチーム?

NFL

アメリカのプロアメフトである、ナショナルフットボールリーグ(Ntional Football League)の略である。

エンドゾーン (End zone)

フィールドの両側にある長さ10ヤードのエリア。
参考:エンドゾーン(ゴールラインとエンドライン)とは?オフェンスチームの目的地

エンドライン (Endline)

エンドゾーンの終わりを示すライン。
参考:エンドラインの解説

オフェンス (Offense)

攻撃のこと。

オフェンスライン(OL)

スクリメージライン上に並ぶブロック専門の攻撃側のポジション。
参考:オフェンスラインの役割と適性

オフェンスガード(OG)

センターの両サイドに位置するオフェンスラインで、リードブロッカーとなることもあるため、機動力が必要とされるポジション。
参考:オフェンスガードの役割と適性

オフェンスタックル(OT)

ガードの外側に位置するオフェンスライン。体重があってパワーが必要とされるポジション。
参考:オフェンスタックルの役割と適性

オフサイド (Offside)

ボールがスナップされた時点で、守備側の選手がスクリメージラインを超えてしまうこと。5ヤードの罰退。

参考:オフサイドとは?ディフェンスのフライング

オフセット (Offset)

オフェンスとディフェンスが同時に反則を犯したため、どちらにも反則が適用されず再びプレイをやり直すこと。仕切り直しを意味する。

オプションプレイ (Option play)

クォーターバックが守備選手の動きを見て、自分で走るかランニングバックにボールを渡すか選択(オプション)する攻撃のプレイ。

オンサイドキック (Onside kick)

キックオフでは通常はリターン側がボールをキャッチして攻撃権を得るが、キック側がボールを自らキャッチして攻撃権を得ようとする作戦。時間に余裕がなくどうしても攻撃権がほしいキックチームが選択することが多い。
参考:オンサイドキックとは?知っておくべきルールを解説(動画付き)

オーディブル (Audible)

ハドルで決定したプレイをプレイ開始直前でQBが変更すること。この時の暗号はオーディブルコールと呼ばれる。
参考:オーディブルとは?機転を利かせたプレイの変更

オーバータイム(OT)

延長戦のこと。タイブレイクともいう。
参考:オーバータイム(タイブレイク)とは?同点時に導入される延長戦

オートマチックファーストダウン(Automatic first down)

ディフェンスが反則をした際に適用される罰則の一つで、ファーストダウンに達していなくてもファーストダウンが与えられること。
参考:アメフトのオートマチックファーストダウンの意味と適用シーン

カ行

カットバック (Cut back)

ボールキャリアがフェイントを振って、急激に進路を変えること。
参考:ランニングバック必見!アメフトのカットバックの切り方とスピンのコツを伝授(GIF付き)

カットブロック (Cut block)

守備選手の足元に飛び込んで転ばせるブロックのこと。

カバレッジ (Coverage)

(1)パス・ディフェンス。(2)キックオフ時、リターンを防ぐためのキッキング・チームの動き。

キッカー(K)

キックオフフィールドゴールでボールをキックするポジション。

キッキング・ティー (Kicking tea)

プレースキックの際にボールを乗せるゴム製の台。

キックオフ (Kick off)

前後半開始や、得点が入った後に行われるフリーキックのこと。自陣30ヤードから敵陣に向かってキックされる。

参考:キックオフとは?オフェンスの開始地点を決める大事なプレイ

キックオフ・リターン (Kick off return)

キックオフでキックされたボールをキャッチした後に、走って陣地を挽回すること。

キャリアー (Career)

ボールを持って走っているプレーヤーのこと。

参考:キャリア(ボールキャリア)とは?エンドゾーンを目指す運び屋

キャリー (Carry)

ボールを持って走ること。

ギャンブル (Gabmle)

攻撃側が第4ダウンでキックやパントをせずに攻撃をすること。失敗するとその位置で攻守交替となりリスクが高いので、ギャンブル(賭け)と呼ばれる。

参考:ギャンブルとは?リスクを負ってプレイで攻め込む行為

キル・ザ・クロック (Kill the clock)

時計を止めるためにクォーターバックがボールを地面にたたきつけること。パス失敗とみなされ、時計を止めるためのプレーとして認められているので、インテンショナルグラウンディング(反則)にはならない。

クォーター (Quarter)

4分の1という意味。1クォーターと2クォーターが前半、3クォーターと4クォーターが後半。

参考:クオーターとは?試合時間を四つに分けた時間の単位

クォーターバック(QB)

パスを投げたり、ランニングバックにボールを渡したり、攻撃の起点となるポジション。

QBサック (QB suck)

クォーターバックサックの略。パスを投げる前のクォーターバックをタックルすること。

参考:QBサックとは?パスをねじ伏せるディフェンスのファインプレー

QBスニーク (QB sneak)

クォーターバックセンターからスナップを受け、すぐさまブロッカーの背後から前方へ突進するという短い獲得ヤードを必要とする状況でよく用いられるプレイ。

参考:QBスニークとは?短い距離を確実に狙うスピードプレイ

クッション (Cushion)

スナップされるまでのコーナーバックとワイドレシーバーの距離のこと。

クラウドノイズ (Crowd noise)

観客が声援によりプレイを邪魔すること。

グラスピング・ザ・フェイスマスク (Grasping the facemask)

フェイスマスクを掴む反則。故意だと15ヤード、偶発的な場合だと5ヤードの罰退となる。

クリッピング (Clipping)

プレイヤーが相手を背後から倒す、危険かつ不正なブロック

クロスバー (Closs bar)

2本のゴールポストを連結し地面に平行しているポール。ゴールポストの間で、クロスバーより上をボールが通過すればキック成功となる。

参考:ゴールポストとクロスバーとは?キックで大事なポールの呼び名

ケイデンス(Cadence)

ケイデンスとは、QBがスクリメージ上でプレイを開始する前に呼びかけるコールのリズムのことを意味する。いつものテンポでコールするときや、テンポを外すためにリズムを変えてコールすることもある。「ケイデンスを変えることで、ディフェンスのリズムが狂った」などの使い方をする。

ゲイン (Gain)

攻撃側がプレーでボールを前進させること。

参考:ゲインとは?オフェンスの数値で表す陣地の獲得

ゲータレードシャワー (Gatorade Shower)

選手の水分補給用に置かれているスポーツドリンクのタンクの中身をチームのヘッドコーチやスタープレイヤーの頭上にぶちまけ、リーグ優勝等を祝う行為。

ゲームプラン (Game plan)

ゲーム中、チームが採用する戦略。その週の対戦相手に対して最も機能すると考えるプレイに加え、あるチームに対してはよりボールを走らす、他のチームに対してはよりパスを使用する、などといったより一般的な戦法も含む。

甲子園ボウル

甲子園球場で行われる大学日本一決定戦。2008年までは関東と関西の優勝校が対戦したが、2009年から全国8連盟による全日本大学選手権の開始とともにその決勝戦となった。

コイントス (Coin toss)

試合開始前のセレモニーで行われる。コインの表裏を当てたチームが前半か後半のどちらにキックオフ、またはキックオフ・リターンをするか選択できる。

コフィンコーナー (Offin corner)

5ヤードラインとエンドゾーンの間の隅のコーナーのこと(コフィンとは棺桶のことである)。リターナーリターンしにくくなるため、パンターやキッカーはこの位置にボールを蹴りこむことが理想とされる。

コーディネーター (Coordinator)

プレイの戦略つくる責任者。

参考:ヘッドコーチとコーディネーターの役割とは?試合を牽引する首脳陣

コーナーバック(CB)

パスカバーを専門とする両サイドに位置するディフェンスバック

ゴールポスト (Goal post)

エンドラインの中央に立てられたH型のポール。2本のゴールポストの間、クロスバーより上をボールが通過すればキック成功となる。

参考:ゴールポストとクロスバーとは?キックで大事なポールの呼び名

ゴールライン (Goalline)

フィールドとエンドゾーンの境目のライン。ボールキャリアーゴールラインを超えるとタッチダウンとなる。

コンテイン (Contain)

パスプレーのクォーターバックやリバースプレーのキャリアーが外側を走れないように守備の選手が突進すること。

参考:コンテインとは?外堀を固めるディフェンス手法

コンプリート (Complete)

パスなどを成功させること。

サ行

サイドライン (Sideline)

フィールドの両サイドに引かれたライン。

サイパッド(Thigh pad)

サイパッドとは、「サイ=ふともも」を守るパッドのことである。サイガードとも呼ぶ。

サック (Suck)

クォーターバックがパスするために下がった後、スクリメージ・ライン後方でタックルを受け、ヤードをロスする事。QBサックとも呼ぶ。

参考:QBサックとは?パスをねじ伏せるディフェンスのファインプレー

シグナル・コール (Siganl call)

スクリメージラインについた後、スナップカウントをコールすること。

シフト (Shift)

攻撃側がスナップ前にフォーメーションを変更すること。

参考:シフトとモーションとは?オフェンス力を高める攻撃手法

ジャパン エックス ボウル(JXB)

社会人(Xリーグ)日本一決定戦。各リーグの上位2チームで行われる決勝トーナメント“ファイナル6”の決勝戦。

ジャージ(Jersey)

ジャージとは、チームカラーを表すユニフォームである。

ショベルパス (Shovel Pass)

下投げのパスプレー。クォーターバックが数ヤード前方のランニングバックに投げることが多い。

ショットガン (Shotgun)

クォーターバックセンターから後ろに数ヤード離れてスナップを受ける攻撃体型。

シングルウィング (Single wing)

ワイドレシーバーなしのウィングバックが1人のフォーメーション

ショルダーパッド (Shoulder pad)

肩や胸を守る防具。ポジションによって形や機能が異なる。

ショートゾーン (Short zone)

スクリメージラインより守備側のエリアのうち、比較的スクリメージラインに近い部分。

シリーズ (Series)

ファーストダウンから得点、または攻守交替するまでの期間の総称。

参考:シリーズとは?オフェンスに与えられた4回の攻撃権の総称

スイム (Swin)

腕をクロールで泳ぐように使って相手ブロッカーを横へかわすこと。

スウィング・パス (Swing pass)

クォーターバックの近いサイドで、ランニングバックに素早く投じられる短いパス。

スーパー・ボウル (Super bowl)

NFLの優勝決定戦。AFC(American Football Conference)優勝チームとNFC(National Football Conference)優勝チームが対戦する。

スカウティング (Scouting)

対戦相手の戦略、プレー、選手などの情報を集めて分析すること。

参考:スカウティングとは?対戦相手の事前調査

スクイブキック (Squib kick)

キックオフの際、バウンドするグラウンダーのキックを試みること。

スクリーンパス (Screen pass)

スクリメージライン後方に位置しているレシーバーやランニングバックに短いパスを投げ、他のランニングバックやラインマンのブロックの壁(スクリーン)の後ろを走らせるプレー。

スクランブル (Scramble)

パスを予定しているプレーでクォーターバックがパスを投げずに自らが走ること。
参考:アメフトのスクランブルとは!?追い詰められたQBの最後の決断

スクリメージライン (Scrimmage line)

ボールを中心に両チームが向かいあったときに、ボールの先端から両サイドへゴールラインと平行に引かれた仮想の線。攻撃開始地点を示す。
参考:スクリメージラインとは?プレイ開始のスタートライン

スターター (Starter)

スターティングメンバー(先発選手)のこと。

スタッツ (Stats)

試合でのチームや選手の記録や統計。

スティフ・アーム (Stiff arm)

ボールキャリアーが、ボールを持っていない方の腕で相手守備選手のタックルをいなすこと。

ストリッピング (Stripping)

ボールキャリアーの手元からボールをかき出し、意図的にファンブルを狙うテクニックのこと。

ストロングサイド (Strong side)

攻撃でマンパワーが多いサイド、または広いサイドを指す(⇔ウイークサイド)。チームによって基準が異なる。

参考:ストロングサイドとウィークサイドとは?オフェンスの攻めパターン

スプリットバック(プロセット)フォーメーション (Spritback formation)

QBの後ろに2人のランニングバックが左右対称につくフォーメーション

スピン(Spin)

スピンとは、自分の体をグルッと回転させながら、タックルしてくるディフェンスの選手を交わす(もしくは跳ね返す)技である。

参考:アメフトのカットバックとスピンのコツを伝授(GIF付き)

ストロングセーフティ(SS)

後方に位置する2人のセーフティのうち、ストロングサイドを守るポジションのこと。ラインバッカー(LB)の位置を守ることもある。ローバーともいう。

スナップ (Snap)

センターが後方に位置するクォーターバックやパンターなどにボールを出すこと。スナップすることによってプレーが開始される。

参考:スナップとは?攻撃の開始を意味するプレイの起点

スナップカウント (Snap count)

スナップのタイミングを合わせるため、クォーターバックが大声でカウントを合図すること。

スニーク (Sneak)

クォーターバックスナップを受けた瞬間に、前に走りこむプレー。短い距離を稼ぎたいときに使われることが多い。

スプリットエンド(SE)

ボールをキャッチするワイドレシーバーで、オフェンスラインから離れたスクリメージライン上にセットするオフェンスのポジション。
参考:スプリットエンドの役割と適性

スペシャルチーム(SP)

キックオフフィールドゴールパントなど、キッキングに出るメンバーの総称。

スパイク (Spike)

スナップ直後にクォーターバックがボールを足元の地面に投げつけること。

参考:スパイク(ルール)とは?時間を止めるための手段

スパイラル (Spiral)

パスを投げたときのボールの回転のこと。

スピル (Spill)

ボールキャリアーを外へ追い立てる動きのこと。外側で待ち構えた守備バックやサイドラインと挟み撃ちにしてタックルを決めるなどの狙いがある。

スプレッド (Spread)

バックフィールドに1人もしくは0人のランニングバックで構成する攻撃フォーメーション。通常の2人に代わって、フィールド上に4、5人のワイドレシーブァーを広く配置する事よって、ディフェンスを“スプレッド”(=広げる)する意図で用いられる。

スプリントアウト (Sprint out)

スナップを受けたクォーターバックが斜め後ろ(主に利き手方向)に下がること。

スポット (Spot)

1つのプレイの終了後、またはペナルティがコールされた後、レフェリーによって置かれるボールの位置で、次のプレイが始まる場所である。

スポッター (Spotter)

試合会場で高い位置から敵チームのプレーや戦略を分析する人。

参考:スポッターとは?試合をつくる分析のスペシャリスト

スリーアンドアウト (Three and out)

攻撃側がファーストダウンを更新できず攻撃権を失うこと。特に攻撃側が一度もファーストダウンを更新できず攻撃権を失った時に使われる。

スリーポイントスタンス(Three point stance)

両足と片手をついて構えるアメフトの基本姿勢の一つである。
参考:スリーポイントスタンスの特徴

3バックフォーメーション (Three back formation)

ランニングバックが3人いる攻撃体型。

スロット (Slot)

タックル(ポジション)とスプリットエンドの間のスペースのこと。

ビッグ アイ フォーメーション (Big I formation)

ダブルタイトエンドのアイ・フォーメーション

スロットバック(SB)

スクリメージラインより後方に位置するバックやレシーバーで、比較的オフェンスラインの近くにセットするポジション。
参考:スロットバックの役割と適性

セーフティ(SF)

守備のポジション。後方に位置する2人のディフェンスバックのこと。通常はフリーセーフティ(FS)のことを指す。

セーフティ (Safety)

攻撃中に自陣のエンドゾーン内でタックルされてプレーが終了すること。セーフティになると守備側に2点が与えられる。

参考:セーフティとは?試合の流れを変えるゴール間際のせめぎ合い

セーフティバルブ (Safety bulb)

本来のパスターゲットが全てカバーされていて、比較的近く(パス失敗やロスのリスクが小さい位置)のバックスにパスを投げる場合のターゲットのことを安全弁に例えてこう呼ぶ。チェックダウンあるいはダンプオフとも言う。

セカンダリー (Secondary)

守備でパスカバーをするポジション。主にディフェンスバックを指す。

セカンド・エフォート (Secound effort)

ボールキャリアがタックルされた後、倒れるまでにさらに前進しようとすること。

セレモニー (Ceremony)

試合開始前に両チームの代表選手と審判で行われるコイントスや挨拶のこと。

セレブレーション (Celebration)

タッチダウンした選手(およびチームメイト)が喜びを表現するために行うパフォーマンス。

センター(C)

攻撃のポジション。オフェンスラインの中心に位置する。センタースナップによってプレーが開始される。

ゾーンカバー (Zone cover)

パスカバーのうち、各選手が決められたエリアを担当する方法。ゾーンの境界(シーム)が弱点となる。

ゾーン・ディフェンス (Zone diffense)

決められた範囲(ゾーン)を分け合って守備をすること。

ゾーンブロック (Zone block)

特定の選手ではなく、決められたエリアに入ってきた選手に対して行うブロックのこと。

タ行

タイトエンド(TE)

攻撃のポジション。オフェンスラインの隣でスクリメージライン上にセットする。パスを捕ることができる。ある時はレシーバー、ある時はブロッカーになるプレイヤー。

タイブレイク(TB)

延長戦のこと。オーバータイムともいう。

参考:オーバータイム(タイブレイク)とは?同点時に導入される延長戦

タイムアウト (Timeout)

1分30秒間の作戦タイムのこと。両チーム、前半後半それぞれ3回ずつとることができる。

ダイレクトスナップ (Direct Snap)

センターからクォーターバック以外の選手(ランニングバックなど)にボールがスナップされること。

タイム・オブ・ポゼッション (Time of possession)

試合でのボール保有時間。

参考:ポゼッションとは?試合でよく聞く便利な言葉

ダイブ (Dive)

フルバックハーフバックなど前方に位置するランニングバックがボールを持って走るプレー。またはゴールライン直前でランニングバックがジャンプして飛び込むプレー。

ダウン (Down)

攻撃側は4回の攻撃回数を持つが、その1回1回のことをダウンという。1回目の攻撃をファーストダウン(第1ダウン)、2回目の攻撃をセカンドダウン(第2ダウン)、3回目の攻撃をサードダウン(第3ダウン)、4回目の攻撃をフォースダウン(第4ダウン)という。

参考:ダウンとは?プレイを進める攻撃の単位

ダウンフィールド (Down field)

プレイ中の、ニュートラルゾーンより守備側のエリア。ボールをダウンフィールドへ持ち込めば、ゲイン(前進)する。

タックル (Tackle)

手や腕を使ってボールキャリアーを地面に倒すこと。

タッチダウン(TD)

ボールキャリアーエンドゾーン内に入るか、エンドゾーン内でパスをキャッチすること。得点は6点。

タッチバック (Touch back)

キックオフパントキックで、エンドゾーン内でレシーブチームがボールを確保してニーダウンする、またはボールが誰にも触れられずにゴールラインを超えてアウト・オブ・バウンズになること。レシーブチームの自陣20ヤードからの攻撃となる。

参考:アメフト用語の意味 – タッチバックとは?エンドゾーンまで蹴り込まれるキック

ダブルカバー (Double cover)

ある1人のプレイヤー(通常、レシーバー)に対し、2人でカバーするディフェンスの作戦。

ダブルチーム (Double team)

1人の相手選手に対して2人の選手が対処すること。

ダブル・ムーブ (Double move)

本来進みたいルートとは別のルートへ行くフリを見せて、カバーを外すこと。

ターンオーバー (Turn over)

インターセプトファンブルリカバーによって相手にボールが奪われ、攻守交替すること。

参考:ターンオーバーとは?ピンチとチャンスの表裏一体

ターンボール (Turn ball)

レシーバーの進行方向の逆に行ってしまったパス。

チアリーダー (Cheer leader)

サイドラインで試合を盛り上げる応援チームのこと。

チェーンクルー (Chain crew)

サイドラインで距離を正確に測るヤードチェーンを持つ2人とダウンを表示するダウンボックスを持つ1人との3人組。

チャックミルズ杯(Chuck Mills)

関東、関西の学生アメリカンフットボールで、1年間を通じ最も活躍した選手に贈られる年間最優秀選手賞。甲子園ボウル勝利チームから選出される。

チャレンジ (Challenge)

審判(=オフィシャル)の判定に不服がある場合、各チームのヘッドコーチが赤いフラッグをフィールド上に投げ込み、ビデオのリプレイによる確認を求める権利。

チート (Cheat)

ディフェンスラインスナップ直前に、シフトを変更すること。

ツイン・セット (Twin set)

片側にワイドレシーバーを 2 人配置すること。

ツーミニッツウォーニング (Two minites warning)

前後半それぞれ終了2分前に、残り時間が少ない事をアナウンスし、時計が止まる。

ツーポイントスタンス(Two point stance)

2本の足で構えるアメフトの基本姿勢。
参考:ツーポイントスタンスの特徴

2バックフォーメーション (Two back formation)

ランニングバックが2人いる攻撃体型。

2ポイント・コンバージョン (Two point conversion)

ポイント・アフター・タッチダウントライ・フォー・ポイント)では通常キックで1点を追加するが、プレーでタッチダウンの2点追加を狙うこと。

参考:2ポイントコンバージョンとは?タッチダウン後の攻めのプレイ

ディスガイズ (Disguise)

スナップされる前にディフェンスが激しくポジションを替えるように動き、オフェンスを混乱させること。

ディクライン (Decline)

反則を受けたチームが反則を取らずプレーを成立させること。

ディフェンス (Defense)

守備のこと。

ディフェンスエンド(DE)

守備のポジション。外側に位置するディフェンスライン

ディフェンスタックル(DT)

守備のポジション。内側に位置するディフェンスライン

ディフェンスバック(DB)

守備のポジション。主にパスを守る。

ディフェンスライン(DL)

守備のポジション。スクリメージライン近くにセットして、ランプレーの時はヒットしてランを止め、パスプレーのときはクォーターバックに向かって突進する。

ディフレクト (Deflect)

クォーターバックがパスを投げた直後に、守備側の選手の手などにボールが当たること。チップともいう。

ディープゾーン (Deep zone)

スクリメージラインより守備側のエリアのうち、比較的スクリメージラインから遠い部分。

ディレイ・オブ・ゲーム (Delay of game)

ボールデッドから40秒以内、またはレディー・フォー・プレーの合図から25秒以内にプレーを始めない場合の反則。

参考:アメフト用語の意味 – ボールデッドとは?一つのプレイが終わること

テールバック(TB)

攻撃のポジション。2バックフォーメーションで後方に位置する選手。ボールを持って走ることが多い。

トス (Toss)

クォーターバックによるランニングバックへのパス。ラン・プレイにおいて、すばやくランニングバックの手にボールを渡す手段。

参考:ハンドオフ・ピッチ・トスとは?ボールの渡し方3選

トライ・フォー・ポイント(TFP)

タッチダウンの後に1回与えられる攻撃権のこと。キックだと1点、プレーでタッチダウンを取ると2点が追加される。ポイント・アフター・タッチダウンともいう。

トリックプレイ (Trick Play)

ルール上認められる方法で相手を出し抜くプレイのこと。セオリーに反した奇策。

トリプル・セット (Triple set)

片側にワイドレシーバーを 3 人配置すること

ドロープレイ (Draw play)

パスに見せかけたランプレーの総称。

ドロップバック (Drop back)

スナップを受けたクォーターバックがパスを投げるために後ろに下がること。

参考:ドロップバックとは?パス前にQBが必ず行うこと

ナ行

ニーダウン (Knee down)

ボールを持った選手が故意に膝をついてプレーを終わらせること。試合終了間際に、リードしているチームが時間を消費するためにすることが多い。

参考:ニーダウンとは?時間を消化する勝者のポーズ

ニーパッド(Knee Pad)

ニーパッドは、膝を守るパッドであり装着が義務付けれている。

ニッケルバック(NB)

5人目のディフェンスバックのこと。通常は4人のディフェンスバックで守ることが多いが、パスを警戒するときに出場することが多い。

ニュートラルゾーン (Neutral Zone)

ボールが置かれたスクリメージライン上の空間。プレーが開始されるまでは攻撃側も守備側もニュートラルゾーンに入ってはいけない。

参考:ニュートラルゾーンとは?オフェンスとディフェンスの中立地帯

ネイキッド (Naked)

クォーターバックがリードブロッカーなし(剥き出しの状態)で走ること

ノーズガード(NG)

守備のポジション。内側に位置するディフェンスラインで、センターの正面にセットすることが多い。

ノーハドル (No huddle)

攻撃側がハドルを組まないでプレーすること。クォーターバックが暗号を叫んでどんなプレーをするのかを伝達する。

参考:ノーハドルとは?プレイ間隔を短くする秘策

ハ行

パーソナルファウル (Personal foul)

不必要な言動や乱暴行為をした場合の反則。15ヤードの罰退。

ハーフ・タイム (Half time)

前半と後半の間の時間のこと。

パシュート (Pursuit)

守備選手がボールキャリアを追いかけること。

参考:パシュートとは?タックルをするためのディフェンス手法

パスプレイ (Pass play)

オフェンスがボールを動かす2つの手段のうちの1つ。パスは通常、クォーターバックによって投じられる。

パスインコンプリート (Pass incomplete)

パス不成功のこと

パスコンプリート (Pass complete)

パス成功のこと。

参考:パス(イン)コンプリートとは?パスプレイ成功の判断

パスパターン (Pass parttern)

レシーバーがクォーターバックからボールを受ける前に走るルート。

パス・インターフェア (Pass interfere)

空中にあるボールを受けようとしているプレーヤーへの妨害行為。パス・インターフェアランスとも呼ぶ。

パス・カバー (Pass cover)

パスが投げられた場合に、キャッチされることを防ぐための守備側の戦術および行動のこと。

パスプロテクション (Pass protection)

クォーターバックがパスを投げられるように、攻撃の選手が守備のパスラッシュブロックすること。

参考:パスプロテクションとパスラッシュとは?

パスラッシュ (Pass rush)

パスプレーで守備選手がクォーターバックに向かって突進すること。

参考:パスプロテクションとパスラッシュとは?

バックペダル (Back pedal)

守備選手がパスを守るために後ろ向きに走ること。

バックワードパス (Backward pass)

後ろパスのこと。1回の攻撃で何度でもできる。前パスと違い、落としたボールはフリーボールとなる。バックパスとも呼ぶ。

参考:バックパス(バックワードパス)とは?特殊なプレイの立役者

バックフィールド (Back field)

ランニングバックが並び、クォーターバックがパスを投げるスクリメージライン後方のエリア。

ハッシュマーク (Hash mark)

フィールド中央寄り(フィールドを三等分する位置。NFLでは、ゴールポストと同じ幅)に引かれたサイドラインと平行の2本の線。実際には線ではなく、1ヤード間隔の目盛り。ハッシュマークの外側でボールデッドとなった場合、次のプレイはいずれか近いほうのハッシュマーク上から開始される。

ハドル (Huddle)

プレーとプレーの間に選手が寄り集まること。ハドルで次のプレーが伝達される。

参考:ハドルとは?プレイ前に選手が集まる情報交換の場

ハードカウント (Hard count)

クォーターバックスナップカウントを意図的に変えて、守備側のオフサイドを誘う戦術。

ハーフバック(HB)

2バックフォーメーションで前方に位置するランニングバックのこと。短い距離のランプレーやブロックが得意な選手が入ることが多い。フルバックセンターの後方に位置するが、ハーフバックはオフェンスガードからオフェンスタックルの後方に位置する。

ハリーアップオフェンス (Hurry up offense)

ハドルを省略し、オーディブルで指示を出して、プレーを続けること。

パスラッシャー(Pass Rusher)

パスラッシュするディフェンス選手のことをパスラッシャーと呼ぶ。パスラッシャーは、パスをする選手をサックさせることを目的としてラッシュする。

パワー・プレイ (Power play)

プルイン/プルアウト(後述)したラインマンをリードブロッカーに加え数で押し切るプレー。

パンター(P)

パントキックを蹴るポジションのこと。

パント (Pant)

攻撃側のチームが第4ダウンで陣地を挽回するために行うキック。攻撃権の放棄を意味する。

参考:パントとは?攻撃権を放棄した陣地回復

ハングタイム (Hang time)

パントされたボールの滞空時間のこと。

ハンドオフ (Hand off)

ランプレーでクォーターバックランニングバックにボールを手渡すこと。

参考:ハンドオフ・ピッチ・トスとは?ボールの渡し方3選

パントリターナー(PR)

パントキックをレシーブして陣地を挽回するために前進するポジション。

バンプ (Bump)

パスルートに出る選手のタイミングを乱すために、プレイ開始直後にレシーバーにぶつかって邪魔をすること。
参考:コーナーバック必見!アメフトのバンプのルールとコツを伝授

バンプ&ラン (Bump & run)

コーナーバックが相手のワイドレシーバーをマークするために行うディフェンステクニック。ディフェンダーがスクリメージラインでレシーバーにぶつかり、その後、レシーバーをマークしながら走る。

パンプ・フェイク (Bump fake)

クォーターバックがボールを投げるフリをすること。

パンツ(Pants)

パンツとは、パッドなどを収納できる機能を有した下半身のユニフォームである。

ピストル・フォーメーション (Pistol formation)

ォーターバックがセンターから約4ヤード離れて立ち、そのまっすぐ後方にランニングバックが位置するフォーメーション。

ピックアップ (Pick up)

パスラッシュまたはブリッツしてくる守備側の選手をブロックすること。

ピッチ (Pitch)

オプションプレーのときにクォーターバックランニングバックに投げる後ろパスのこと。

参考:ハンドオフ・ピッチ・トスとは?ボールの渡し方3選

ヒット (Hit)

選手同士がぶつかり合うこと。激しく強いヒットをハードヒットという。

ヒップパッド(Hip pad)

ヒップパッドとは、おしりにいれるパッドのことであり、激しいヒットなどで尻もちをついたときに守ってくれる意味がある。

ファーストダウン (First down)

4回の攻撃権のうちの1回目のこと。または4回以内の攻撃で10ヤード以上前進して新たに4回の攻撃権を得ること。第1ダウンともいう。

ファンブル (Famble)

キャリアーがボールを落とすこと。落としたボールはフリーボールになる。

参考:アメフトのファンブルとは?試合の流れを変えるファンブルについて徹底解説

ファンダメンタルフットボールポジション(FFP)

FFPは、アメフトの基本姿勢の中で最も体を起こした姿勢である。
参考:アメフトの基本姿勢!FFP(ファンダメンタル・フットボール・ポジション)の解説

ファンブルフォース (Fumble force)

守備側の選手がボールキャリアのボールを掻き出したり叩いたりしてファンブルを狙う行為のこと。

ファンブルリカバー (Fumble recover)

ファンブルしたボールを確保すること。

ファンブルロスト (Fumble lost)

ファンブルしたボールを相手チームに確保されること。

フィールド (Field)

縦100ヤード、横53ヤード1フィート。エンド・ゾーンは10ヤードの深さ。

フィールドゴール(FG)

3点を狙うキックのこと。2本のゴールポストの間で、クロスバーより上をボールが通ると成功。キックが失敗すると攻守交替。

参考:フィールドゴールとは?3点獲得する大事な一手

フェアキャッチ (Fare catch)

リターナーがボールをキャッチした後に走れないと判断したときにするプレー。片手をあげて左右に大きく振る合図を出して、キャッチした後に走らない意思を示す。フェアキャッチしたプレーヤーにはタックルしてはいけない。

参考:アメフト用語の意味 – フェアキャッチとは?リターン放棄の宣言

フェイスマスク (Face mask)

ヘルメットについている顔面を保護するための防具。フェイスガードともいう。ポジションに応じたいろいろな形のものがある。

参考:アメフトのフェイスガードはポジションごとに違う?フェイスマスクの種類と素材

フォルス・スタート (False start)

ボールがスナップされる前にオフェンス側の選手が動いてしまうこと。5ヤードの罰退。

参考:フォルススタートとは?プレイ開始前のオフェンスによる反則

フォワードパス (Forward pass)

前パスのこと。1回のプレーで1度だけ前にパスを投げることができる。パスを投げるプレーヤーはスクリメージラインより後ろから投げなければならない。

参考:フォワードパス(前パス)とは?攻撃に欠かせないパスプレイのルール

フォーメーション (Formation)

攻撃や守備で使う体型のこと。

フォーポイントスタンス(Four point stance)

両足と両手を地面につけて構えるアメフトの基本姿勢の一つである。
参考:フォーポイントスタンスの特徴

ファイブワイド (Five wide)

レシーバーを5人配置したショットガンタイプのフォーメーション

フランカー(FL)

攻撃のポジション。ボールをキャッチするワイドレシーバー。スプリットエンドと違い、スクリメージラインから一歩下がってセットする。
参考:フランカーの役割と適性

フリーセーフティ(FS)

守備のポジション。後方に位置する2人のセーフティのうち、ウイークサイド、または最後列を守るポジションのこと。ディフェンスの最後の砦。

フリーフリッカー (Flea flicker)

クォーターバックランニングバックにハンドオフしてランプレイとみせかけた後に、ランニングバックがクォーターバックにバックトスでボールを戻しパスを狙うトリックプレー。

フリーボール (Free ball)

ボールの所有権がどちら側でもない状態。ボールを確保した側が攻撃権を得られる。

プリヴェント (Prevent)

ディープゾーンの守備に多くの選手を割き、ロングゲインだけを防ぐディフェンスのこと。

ブラインドサイド (Blind side)

死角のこと。特に、パスを投げようとするクォーターバックの背中側となるサイドのこと

ブリッツ (Blitz)

ラインバッカーディフェンスバックスクリメージラインを超えて突進するプレー。あらかじめどこから突進するか決められている。

参考:ブリッツとは?ディフェンスの突っ込み行為

プリベント・ディフェンス(Prevent Defense)

ゲーム終盤、大差のリードを守るために通常採用される保守的なディフェンスの作戦。

フルバック(FB)

2バックフォーメーションで前方に位置するランニングバックのこと。短い距離のランプレーやブロックが得意な選手が入ることが多い。アップバックともいう。

プルイン/プルアウト (Pull-in/Pull-out)

プレイ開始直後に、オフェンシブライン、特にガードの選手が定位置を離れ、左右に回り込んでブロックを行うこと。

ブルラッシュ (Bull rush)

ポケットを潰すようにオフェンスラインを押し込むラッシュのこと。

ブルネック(Bull neck)

あごを引きながら、首を肩の中に埋めるような状態をとること。ヒットやタックルをする際に、首を傷めないために必要な動きである。

フレッシュ(Fresh)

アメフトのフレッシュとは、新しく4回の攻撃権を獲得すること。

参考:フレッシュとは?新しく獲得したファーストダウン

ブレットパス(Bullet Pass)

ブレットパスとは、弾丸のようなスピードの早いパスであり、地面に対してできる限り並行となるような軌道でボールが飛ぶ。ショートパスでよく利用されるパスだ。

参考:アメフトでQBが投げるブレットパス(Bullet Pass)の意味とコツ

ブレイアクションパス (Play action pass)

ランニングバックにボールを渡すふりをした後にパスを投げるプレー。

プレビアススポット (Previous spot)

反則があった前のプレーが開始された地点。

プレイブック (Playbook)

図解、戦術、専門用語を含むチームプレイのテキスト。

ブートレッグ (Bootleg)

クォーターバックランニングバックにハンドオフフェイクをした後、逆サイドにロールアウトしてパスまたはランを行うプレー。

フラッグ (Flag)

ペナルティ(反則)を示す黄色い布。イエローフラッグとも呼ぶ。

参考:イエローフラッグとは?審判が投げる反則発生の大事な目印

フラット (Flat)

両端のオフェンス・ラインマンと両サイドラインの間にある、スクリメージ・ラインの両サイドに広がるエリア。

ブロック(Block)

攻撃側の選手がキャリアーの走路をつくるため、またはパスを投げるクォーターバックを守るために体や腕を使って相手を妨害すること。

プロボウル (Pro bowl)

NFLのオールスター戦。ハワイのアロハスタジアムで行われる。

ペナルティ (Penalty)

反則に対して課せられる罰則のこと。反則によって5ヤード、10ヤード、15ヤードの罰退がある。

ペネトレイト (Penetrate)

ディフェンスラインラインバッカーが攻撃ラインの隙間に突っ込んでスクリメージの突破を狙う動きのこと。

ヘイルメリーパス (Hail mary pass)

試合終盤において、負けているチームが一か八かのロングパス(タッチダウン)を狙うプレイ。

参考: アメフトの試合で奇跡を生む「へイルメリーパス」をGIF動画付きで解説

ヘッドコーチ (Head coach)

チームの指揮官。試合中の作戦責任者。

参考:ヘッドコーチとコーディネーターの役割とは?試合を牽引する首脳陣

ヘルメット (Helmet)

頭部を保護するための防具。前部にはフェイスマスクがついている。

参考:アメフトのヘルメットの選び方とは!?購入で失敗しない5つのポイント

ベンチ・エリア (Bench area)

ゲーム中、各対戦チームはグラウンド上に対面する形でベンチエリアを有する。スペ-スは、両チームの32ヤードラインの間、36ヤード分である。

ポイント・アフター・タッチダウン(PAT)

タッチダウンの後に1回与えられる攻撃権のことで、キックが成功すると1点、プレーでタッチダウンを取ると2点が追加される。トライ・フォー・ポイント(TFP)ともいう。

参考:ポイントアフタータッチダウン(トライフォーポイント)とは?

ポケット (Pocket)

クォーターバックが安全にパスを投げるためにブロッカー陣が形成する、クォーターバック周囲の防護エリア。

ボム (Bom)

長い距離のパス・コンプリート。

ホルダー(H)

フィールドゴールポイント・アフター・タッチダウンでキックを蹴るためにボールを手で支えるポジション。

ホルダー (Holder)

フィールドゴールや1ポイントコンバージョンの際、スナッパーより送られてきたボールを受け取り、キッカーのためにボールをセットするプレイヤー。

ホール (Hole)

ボールキャリアーのため、ブロッカーが切り開いたスペース。

ボール (Ball)

楕円形のアメフト用ボールのこと。通常は皮製のものを使うが、雨天用のゴム製のものもある。

ボール・コントロール (Ball control)

オフェンスが長い時間ボールをキープし続ける戦略。パスインコンプリートは自動的に時計を止めてしまうので、時間を消費する一番効率的な方法は、ランプレイを続けて時計を進める事である。

ボールキャリア (Ball career)

ボールを持って陣地獲得を狙うプレーヤーのこと。

参考:キャリア(ボールキャリア)とは?エンドゾーンを目指す運び屋

ボールデッド (Ball dead)

1つのプレーが終わること。

ホールディング (Holding)

相手をつかむ反則。攻撃側はブロック時に相手を抱きかかえたりジャージや手足をつかんだりしてはならない。守備側もパスコースに出ようとしている選手をつかんで妨害してはならない。

参考:ホールディングとは?相手を掴む行為

マ行/ヤ行

マウスピース (Mouthpiece)

脳しんとうを防ぐために口に入れて噛む防具。装着は必須。

参考:アメフトのマウスピース選びで失敗しない!知っておくべき知識を徹底解説

マッチアップ (Match up)

マンツーマンの守備において、1対1で争う攻撃選手と守備選手の組合わせのこと。

マフ (Muff)

落球によってボールが誰にも保持されない状況にあること。

マンカバー (Man cover)

パスカバーのうち、各選手がマークするレシーバーを事前に決めておく方法。

マン・ツー・マン・ディフェンス (Man to Man defense)

パスに対する守備。ゾーン・ディフェンスは決められた範囲を守るが、マン・ツー・マンディフェンスは決められた人をマークして守る。

メジャーメント (Measurement)

第1ダウン(10ヤード)を獲得できたかが微妙な場合にヤードチェーンを用いて測定すること。

モーション (Motion)

攻撃側の選手全員がセットして1秒以上静止した後で、スクリメージラインより後方にセットしたプレーヤーが横や縦に移動するプレー。プレー開始時にモーションできるのは1人のみ。

参考:シフトとモーションとは?オフェンス力を高める攻撃手法

モメンタム (Momentum)

試合での勢い流れを示す言葉。“ビッグプレーでモメンタムが変わる”というふうに使う。

参考:モメンタムとは?試合の流れを変える瞬間

ヤード (Yard)

アメフトでは距離をヤードで示す。1ヤードは0.914メートル。

参考:1ヤードの長さは何メートル?足を使った歩測も紹介

ヤードチェーン (Yard Chain)

第1ダウン獲得の位置を示す長さ10ヤードのチェーン。

参考:アメフト用語の意味 – ヤードチェーンとメジャーメントとは?

ラ行/ワ行

ライスボウル (Rice bawl)

毎年1月3日に行われる日本選手権。ジャパン エックス ボウルで勝利した社会人代表と、甲子園ボウルで勝利した学生代表チームが争う。第37回大会(1984年)より日本選手権試合となり、2009年シーズンまでの通算戦績は社会人の15勝12敗。

ラインバッカー(LB)

守備のポジション。守備の中心に位置し、ランとパスの両方を守る。

ラフィング・ザ・キッカー (Roughing the kicker)

キックした直後のキッカーに接触すること。

参考:ラフィングザキッカーとは?キッカーに対する必要以上な行為

ラフィング・ザ・パサー (Roughing the passer)

明らかにパスを投げ終えた選手にヒットすること。

参考:ラフィングザパサーとは?QBに対する必要以上な行為

ラテラルパス (Lateral pass)

ボールキャリアーが自分の真横または後方に向かって投げるパスのこと。バックワードパスとも呼ばれる。

ランニングバック(RB)

攻撃のポジション。クォーターバックの後方にセットし、主にボールを持って走る。プレーによってはパスキャッチやブロックもこなす。

ランアフターキャッチ (Run after catch)

レシーバーがパスをキャッチした後、ランで更に獲得ヤードを伸ばすこと。

ランプレイ (Run play)

手渡されたボールを持って走るプレーのこと。ピッチなどの後ろパスもランプレーとして扱われる。

リカバー (Recover)

ファンブルなどで地面に転がったフリーボールを押さえ込んで確保すること。

リターナー(R)

キックオフパントでボールをキャッチして、陣地を挽回するために走るポジション。

参考:アメフト用語のリターナーとは?キックを受けて陣地を挽回する選手たち

リターン (Return)

キックオフパントの時にレシーブ側がボールをキャッチした後に走って陣地を挽回すること。

リターンタッチダウン (Return touchdown)

キックオフパントをレシーブした選手、またはインターセプトファンブルリカバーした守備選手が走ってそのままタッチダウンすること。

リバースプレイ (Rivers Play)

キャリアーをある方向に走らせ守備選手を引きつけておいて、別の攻撃選手がその反対方向にボールを持って走るプレー。速い反応の守備に対して効果的。

レイティング (Rating)

クォーターバックの個人スタッツのひとつ。パスに関する成績を一定の算式により指数化したものであり、数値が大きいほど優秀とされる。ただし、あくまでもパス結果のみに関する指標であり、クォーターバックの総合的な能力を表すものではない。

レッドゾーン (Red zone)

ゴールラインから20ヤードまでの、得点の可能性が高いエリアのこと。攻撃側では敵陣20ヤード、守備側では自陣20ヤードを指す。

レディー・フォー・プレイ (Ready for play)

プレーを開始する準備ができたこと示す合図のこと。25秒以内にプレーを開始しなければならない。

レバレッジ(Leverage)

ディフェンスの選手が選手を踏み台にしてボールをブロックしようとする反則。

参考:レバレッジとは?ゴール前の緊迫時に起きるファール

レース (Race)

ボールの縫い目のこと。パスする際、クォーターバックはレースに指をかけて投げることにより、適度な回転をかける。

リード・ブロック (Lead block)

ボールキャリアーへのタックルを防ぐ(走路を確保する)ため、ボールキャリアーの前方にいる攻撃側の選手が行うブロック

リードボール (Lead ball)

レシーバーの進行方向の前方を狙ったパス。

ロス (Loss)

攻撃側がボールを前進させられずに、ボールがスナップされた地点より後退してしまうこと。

ロングゲイン (Long gain)

攻撃側が1回のプレーで長い距離を前進すること。

ロングスナップ (Long snap)

パントフィールドゴールで行う、距離のあるスナップのこと。

ロースター (Roster)

チームに登録された選手のこと。

ローテーション (Rotaion)

ひとつのポジションに同じ選手をずっと出させず、交代させる起用法。別の意味としては、後方のディープゾーンにいる選手と前方のアンダーゾーンにいる選手を動かしてゾーンカバーの人数や配置をかえるディフェンスの戦術。

参考:アメフトの「ローテーション」とは?配置を変えるディフェンスの戦術

ローバー(R)

守備のポジション。後方に位置する2人のディフェンスバックのうちストロングサイドを守るポジションのこと。別名は、ストロングセーフティ。

ロールアウト (Roll out)

パスプレイにおいて、クォーターバックサックを回避するために、ボールを持ったままサイドライン側へ回り込むように走ること。

ワイドオープン (Wide open)

パスプレーにおいてレシーバーがディフェンスのマークを外れた状態にあること。

ワイドレシーバー(WR)

攻撃のポジション。パスをキャッチするスプリットエンドやフランカーの総称。

1バックフォーメーション (One back formation)

ランニングバックが1人の攻撃体型。

ワイルドキャット (Wildcat)

1人のウィングがインモーションし、ランニングバックの前を横切る形でプレーを始めるフォーメーション

ワイルドカード(Wild card)

ワイルドカード(wild card)とは、トーナメント試合における追加の特別参加枠を意味する。NFLでは、各ディビジョン1位の4チームに加え、その他チームの上位2チームがワイルドカードとしてプレーオフに進む方式である。

フォースリー (Four three)

ラインが 4、ラインバッカーが 3。 パス・ランに柔軟に対応できる。無難な隊形。

スリーフォー (Three four)

ラインが 3、ラインバッカーが 4。 ランでライン・オブ・スクリメージを広くを守れる 大型のNT(ノウズ・タックル)が必要。 ラインバッカーを自在に動かせるので、ブリッツなど攻撃的なディフェンスができる。4-3より難しいので 優秀なコーディネーターが必要。

ニッケル (Nickle)

ディフェンスバックを 5人にした隊形。 バックフィールドのパスカバーを厚くした守備だが、 俊敏なディフェンスバックをブリッツさせてクォーターバックサックする攻撃的な戦法にも使われる。

ダイム (Dime)

ディフェンスバックを 6人にした隊形。 ニッケルより、パスカバーを厚くした守備

フォーティシックス (Forty six)

4人のラインメンと合わせて 6人がライン上に並び大量にブリッツを入れてクォーターバックの サックを目指す。