アメフトのツーポイント・スリーポイント・フォーポイントスタンスについて徹底解説

SELECTION(セレクション)

アメリカンフットボールの基本姿勢を「スタンス」と呼んでおり、地面と体が接しているポイントの数と組み合わせて「ツーポイントスタンス」「スリーポイントスタンス」「フォーポイントスタンス」と呼んでいる。こちらのページでは、それぞれの基本姿勢の特徴とメリットについてご紹介する。

アメフトの基本姿勢

ツーポイントスタンス(2ポイントスタンス)

ツーポイントスタンス

ツーポイントスタンスとは、アメフトの基本姿勢の中で最も体を起こした姿勢である。別名は、FFP(ファンダメンタル フットボール ポジション)、英語ではUniveral stance(ユニバーサル スタンス)とも呼ばれている。

ツーポイントスタンスの姿勢

  • 両足を肩幅くらいに開き、つま先は前方を向ける
  • 両手は身体のやや前に出して、肘は身体に付ける
  • 膝は曲げてクッション性を保ち、腰から少し曲げる
  • 重心は両足の中心に置く、もしくは少しだけボール側の足に重心をのせる
  • 重心はかかとにのせてはいけない(一歩目が踏み出しづらいため)

特徴

ツーポイントスタンスのメリットは、スピードと俊敏性である。相手の動きにアジャストする必要があるポジションにて利用され、ラインバッカーやオフェンスラインのパスプロテクション時に活用されることが多い。

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スリーポイントスタンス(3ポイントスタンス)

スリーポイントスタンス

スリーポイントスタンスとは、聞き手と両足を地面につける姿勢である。

スリーポイントスタンスの姿勢

  • 利き手の指3本(目安)を地面に付ける
  • 軸腕に重心をかけすぎない
  • 膝を曲げて、背中を地面と並行になるようにする
  • 頭は上げて前をまっすぐ見る
  • 利き手と同じサイドの足を1ステップ分ほど下げる
  • 下げた足からスタートを切る

特徴

スリーポイントスタンスのメリットは、俊敏性とパワーのバランスである。前傾姿勢のために自分のパワーを相手に伝えやすく、聞き手を軸に置いているので、左右どちらにも体の舵取りをすることができる。主に、オフェンスラインとディフェンスラインで使われることが多い。

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フォーポイントスタンス(4ポイントスタンス)

フォーポイントスタンス

フォーポイントスタンスとは、両手と両足を地面につける姿勢である。

フォーポイントスタンスの姿勢

  • 基本のポイントはスリーポイントと同じである
  • 足と手に1対1ほどの割合で重心をのせる

特徴

フォーポイントスタンスのメリットは、パワーである。両手を地面についているので、俊敏性や柔軟性には欠けるが、両腕にパワーを溜め込んだ状態で、スタートと共に脚力を加えてパワーを爆発させることができる。利用シーンはもっとも少ないが、ショートヤードを狙いに行くインサイドプレイなどでラインが利用する。

参考資料:The 3 Stances of Offensive Linemen(英語)

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