アメフトのオフェンスのフォーメーションには、ストロングサイドとウィークサイドがあり、プレイによってどちらのサイドをつかって攻めるかを検討する。それぞれのもつ意味ついて説明する。
![ストロングサイドとウィークサイドの図](https://second-effort.com/wp-content/uploads/2016/12/term-strong-week-side-definition.png)
ストロングサイド
オフェンスのフォーメーションで、人数が多い方がストロングサイドと呼ばれる。タイトエンドがいるサイドがストロングだと覚えておくとわかりやすい。
ウィークサイド
オフェンスのフォーメーションで、人数が少ない方がウィークサイドと呼ばれる。ストロングサイドのプレイが多い中で、意表を突いてウィークサイドで攻めたり、ウィークサイドからリバースプレイでストロングサイドに攻めたりと、攻撃のバリエーションを増やすことができる。