スキル・トレーニング

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40ヤード走(40ヤードダッシュ)とは!?瞬発力とスピードを測る指標

アメリカンフットボールで選手のスピードを測る際に用いられる40ヤード走。日本のアメフト界でも有名な種目の一つですが、日本で最も知られている50m走と若干混乱しがちなところがある。40ヤード走について知って得する情報を徹底解説。 40ヤード走とは 40ヤード走とは、40ヤードを全力で走りそのタイムを計測する種目である。よくアメフトで用いられ、選手の身体能力を測るために使われる指標である。 40ヤード走るの動画 こちらはアメフトのプロリーグであるNFLのプロテストの様子。 40ヤードは何メートルか 40ヤードは、約36.5メートルである。1ヤードは0.9144mであり、成人男性の一歩幅に相当する。 オススメ情報アメフトの1ヤードの長さは何メートル?足を使った歩測も紹介 50m走に換算する方法 50m走のタイム → 40ヤード走のタイム *加速度を踏まえると実際の40ヤード走のタイムは少し遅くなることがあります。 40ヤード走のタイム → 50m走のタイム *加速度を踏まえると実際の50m走のタイムが少し早くなることがあります。 なぜ40ヤード走なのか 「50m走ではなくて、なぜ40ヤード走なのか」という疑問が浮かぶ。この理由には、アメリカでは、メートルよりもヤードの単位の方が主流であることを前提とした「アメフト特有の視点」が存在する。実は、アメフトでは足の速さよりも瞬発力を重視する傾向にあるのだ。そのため、「どれほどの初速度で、どれほど早くトップスピードにもっていけるのか」というのを計測するために40ヤードという長さが定義されていると考えられる。 アメフトのポジション別の記録 NFL選手のポジション別の40ヤード走の平均記録(秒)がグラフになっている。1位コーナーバック(CB)4.47秒、2位ワイドレシーバー(WR)4.49秒、3位ランニングバック(RB)4.53秒となっており上位はバックスが占めていることが分かる。→ポジションの略称   40ヤード走の最速記録 公式記録として歴代でもっとも速い40ヤード走の記録は、2017年にNFL選手ジョン・ロス(John Ross)が記録した4.22秒である。ジョンのポジションは、ワイドレシーバー(WR)であり、所属チームはシンシナティ・ベンガルズだ。 身長180 cm 体重86 kg 40ヤード走の目安 高校生の平均タイム アメリカの高校アメフトの選手40ヤード走の平均は「4.9 – 5.6秒」である。ポジションを分けずに出した全体の平均値である。日本の高校生もバックスであれば4.6 – 4.9秒、ラインであれば5.3 – 5.8秒くらいを目安にすると良いだろう。 大学生の平均タイム アメリカの大学アメフトの選手40ヤード走の平均は「4.6 – 4.9秒」である。ポジションを分けずに出した全体の平均値である。日本の大学生はバックスであれば4.4 – 4.7秒、ラインであれば4.7 – 5.3秒くらいを目安にすると良いだろう。 40ヤード走を速く走るコツとトレーニング 40ヤード走のコツ 40ヤード走は、足の速さを単純に測るだけではなく、「爆発的なスタートダッシュ」と「どれだけ早くトップスピードを出せるか」という点がポイントとなる。通常のアメフトのプロ選手は、10ヤード、20ヤード、40ヤード地点で、それぞれのスピードを計測して分析しているのだ。そのため、40ヤード走の記録のみを意識するのではなく、細分化した中間目標を立てて、それに向けてトレーニングすることがオススメだ。 40ヤード走のトレーニング 先述の通り、40ヤード走のコツは、「爆発的なスタートダッシュ」と「どれだけ早くトップスピードを出せるか」である。そのために重要となってくるトレーニングが、アジリティトレーニングだ。自分の身体全体の体幹を細かく鍛えて、脚力の俊敏性を高めることが重要だ。 オススメ情報瞬発力とスピードを爆上げ!アメフトのアジリティトレーニング10選(動画)

アメフト戦略・戦術

アメフトのA・B・Cギャップとは?戦術づくりに欠かせないOLの隙間

アメリカンフットボールでは、プレイ開始時にオフェンスとディフェンスの選手が向き合うラインズマンがいる。密集しているようにみえるラインズマンだが、オフェンスのラインズマンの間には「ギャップ」というものが存在しており、このギャップを軸にプレイが展開されることが多いので理解を深めておく必要がある。 ギャップの意味 アメフトのギャップとは、オフェンスラインの選手同士の間にできる「穴」のことを意味する。オフェンスチームはランプレイの時にこのギャップを中心に戦術をつくり、ディフェンスチームはパスラッシュやブリッツの時にこのギャップを中心に戦術をつくるのだ。 Aギャップ Aギャップとは、センター(C)とガード(G)の間にできる穴である。 Bギャップ Bギャップとは、ガード(G)とタックル(T)の間にできる穴である。 Cギャップ Cギャップとは、ウィークサイドのタックル(T)の外側にできる空間、ストロングサイドのタックル(T)とタイトエンド(E)の間にできる穴である。 Dギャップ Dギャップとは、タイトエンドの外側の空間である。 オフェンスのギャップの攻め方 以下にギャップを活用したオフェンスの攻め方の代表例をご紹介する。 ダイブ(Dive) ランニングバック(主にフルバック)が、AもしくはBのギャップを攻めるプレイである。インサイドのランプレイで最もベーシックな攻め方である。 ブラスト(Blast) ランニングバック(主にテールバック)が、Aギャップを攻めるプレイである。 ダイブオプション(Dive Option) ダイブのプレイと見せかけて、ディフェンスの動きに応じて、どの選手がボールをキャリーするかをQBが選択する。選択肢としては、AもしくはBがフルバック、CもしくはDがQB、オープンゾーンがテールバックである。 ディフェンスのギャップコントロール(守り方) ギャップコントロールとは、ディフェンスの選手が自分が守るべきエリアとして、ギャップがそれぞれに割り振られることを意味する。ギャップコントロールが活用できるのは、主に以下のシーンである。

アメフトのディフェンス ポジションアメフト戦略・戦術

アメフトのディフェンス体型とは?試合で使えるフォーメーション4選

アメフトのディフェンスも頭脳プレイが求められる。オフェンスのプレイを先読みして配置する必要のあるディフェンスのフォーメーションの種類とメリット・デメリットをご紹介。 Point! ディフェンスのフォーメーションは、ディフェンスライン(DL)の数とラインバッカー(LB)の数を並べて呼ぶ。(例:3-4 )これに加えて、ディープゾーンには、ゾーンカバーが存在する。 3-4(スリー フォー)ディフェンス 3人のDLと4人のLBによって構成されるディフェンスのフォーメーション。MLB = ミドルラインバッカー、WLB = ウィークサイドラインバッカー、SLB = ストロングサイドラインバッカー メリット ミドルからディープゾーンにかけてのパスプレイに強い。 デメリット DLが3人しかいないため、ランプレイに弱い。オープンのランプレイが展開された際には、DEとラインバッカーがカギとなる。 4-3(フォー スリー)ディフェンス 4人のDLと3人のLBによって構成される主流のディフェンスのフォーメーション。 メリット パスにもランにも対応できるバランスの良いディフェンス体型である。 デメリット 3-4に比べるとパスへの対応が少し弱くなる。 4-4(フォー フォー)ディフェンス 4人のDLと4人のLBによって構成されるディフェンスのフォーメーション。 メリット ランプレイやショートパスにリアクションしやすい。 デメリット ディープゾーンのパスプレイに弱い。 5-2(ファイブ ツー)ディフェンス 5人のDLと2人のLBによって構成されるディフェンスのフォーメーション。 メリット ランプレイに強いディフェンスフォーメーションである。ゴール前やファーストダウン更新ラインの直前などで、インサイドのランプレイが展開される場合に選択されやすい守備体型である。ノーズタックル(NT)とセンター(C)が1対1の勝負になるので、NTがキーマンといえる。 デメリット ラインバッカー2人のため、中距離のパスへの対応が難しいのがデメリットといえる。LBもインサイドのランプレイに配慮しながら、プレイアクションパスに対応しないといけないため、判断力を要される。 Point!   アメフトのパスカバー(ゾーンカバー)全5種を図解で徹底解説 ディフェンスのポジションごとの役割と適正を徹底解説

スキル・トレーニング

アメフトのブロッカー処理をしたい!ブロックをかわすテクニック3選

アメフトのディフェンスは、いち早くタックルするためにオフェンス選手のブロックをかわす必要がある。相手よりも強いの力と体重を持っていれば問題ないのだが、相手が自分よりも大きい場合は相手をかわすテクニックである「ヒット&シェッド(Hit & Shed)」が求められる。ディフェンスがブロッカーを回避するために使える3つのテクニックをご紹介。 こんな人にオススメ!   リードブロッカーをかわして確実なタックルがしたいラインバッカー(LB) パスプロテクションを突破してパスラッシュしたいディフェンスライン(DL) ディフェンスバックのバンプを回避したいワイドレシーバー(WR) スイム(Swim)のテクニック 自分の腕を泳ぐようにクロールして相手のブロッカーをかわすテクニックである。正面からブロックしてくる相手に対して効果的である。また、スイムは腕を上からかぶせるため、相手よりも自分の方が背が高いとスイムは効果的に行いやすい。リップするふりをして、スイムをすることも可能だ。   リップ(Rip)のテクニック 自分の手を相手の腕の下に入れて持ち上げながら、ブロッカーをくぐり抜けるようにかわすテクニックである。相手よりも自分の方が背が低い場合に効果的に行いやすい。スイムする際は、重心が低くなるので安定感を保ったまま次の動作を行うことができるメリットがある。   スピン(Spin)のテクニック 自分の体を回転させながら、ブロッカーをかわすテクニックである。相手を逆方向にフェイントしてふってから、スピンをするとブロッカーの力を逃がすようにしてかわすことができるので自分よりも大柄の相手に対してスピードで勝負することが効果的だ。 ブロックのヒント アメフトの試合で使える!?必殺ブロック10種類とルール解説

アメフト戦略・戦術

神ってるアメフトのトリックプレー(スペシャルプレー)15選!動画付き

アメリカンフットボールは頭脳戦ともいわれており、数々の思考を凝らした戦術が実践されている。そんな中でも注目されるのが「トリックプレー(スペシャルプレー)」というもの。滅多に見ることのできないトリックプレーを網羅的にご紹介。 プレーアクションパス(Play Action Pass) プレイアクションパスは、最も良く利用されるトリックプレイである。スナップを受けたQBがランニングバックにハンドオフするふりをして、パスを投げるプレイである。ディフェンス選手は、ハンドオフされたランプレイと勘違いするため前進してくるのだが、その裏をかくようにレシーバーにパスすることでロングゲインを狙う。プレイアクションには様々なタイプがあり、ダイブフェイクやパワーフェイクなど、ハンドオフを伴うプレイと絡めてプレイアクションパスは実行される。   ドロー(Draws) ドローは、スナップを受けたQBがドロップバックをしてパスプレイのふりをして、ランニングバックにハンドオフをする。ディフェンスの選手は、パスプレイだと勘違いするためパスカバーに入って後退するのだが、そこにできた空間にランニングバックが突っ込んでゲインを狙う。   エンドアラウンド(End arounds) エンドアラウンドは、ワイドレシーバーかスロットエンドがスクリメージにそって逆方向に走り込み、静止しているQBからハンドオフを受けてはじめの位置から逆サイドへランプレイを展開する攻撃である。ディフェンスの選手は、急にプレイサイドが変わるのでアジャストするのが遅れたり、守備が手薄になったりする。   リバースプレイ(Reverse) リバースは、ワイドレシーバーかスロットエンドがスクリメージにそって逆方向に走り込み、オープンプレイに展開しているQBかRBからボールを受け取って、QBとRBが走っていた方向と逆にプレイを展開する攻撃である。ディフェンスの選手は、急にプレイサイドが変わるのでアジャストするのが遅れたり、守備が手薄になったりする。リバース(反転)という意味だけに、プレイサイドを急転換するプレイである。 POINT   エンドアラウンド:いきなり逆を攻める リバース:ある方向に攻めると見せかけて、その逆に急転換する ダブルパス(Double Pass) スナップを受け取ったQBがレシーバーかランニングバックに横パスをして、パスを受け取った選手がさらにパスを投げてロングゲインを目指すプレイである。ディフェンスの選手は、1回目のパスに対応するために前進してくるので、その裏をかいて2回目のパスで奥のゾーンを攻める。   ハーフバックパス(Halfback pass) ハーフバックパスは、QBがハーフバック(ランニングバック)にピッチをして通常のランプレイを展開すると見せかけて、ランニングバックがレシーバーをめがけてパスを投げるプレイである。ディフェンスの選手は、ランプレイだとおもって前進してくるため、その裏をかいて奥のゾーンを攻める。   フェイクリバース(Fake Reverse) ワイドレシーバーかスロットエンドがスクリメージにそって逆方向に走り込み、スナップを受けたQBがボールを渡す。ここまではリバースと同様だが、そこからランではなくパスに展開するプレイがフェイクリバースである。リバースプレイだと勘違いしたディフェンスの選手が前進してくるため、その裏をかいてロングゲインを狙えるプレイである。   フリフリッカー(Flea Flicker) フリーフリフリッカーは、QBがハンドオフしてランニングバックにボールを渡し、インサイドのランプレイを展開するとみせかけて、ランニングバックが後ろを振り返ってQBにボールをトスして戻す。そして、QBがレシーバーに向けてボールをパスするプレイである。ディフェンスの選手は、ランプレイだとおもって前進してくるため、その裏をかいて奥のゾーンを攻める。   リバースフリフリッカー(Reverse Flea Flicker) リバースフリフリッカーは、1回以上のリバースプレイを展開するとみせかけて、最終的にQBにボールを戻してからQBがレシーバーにパスをするプレイである。ディフェンスの選手は、リバースにアジャストするために勢い良くプレイサイドを先読みして前進してくる。その裏をかいて、ディープゾーンのパスを展開してロングゲインを狙うプレイである。   スタチューオブリバティ(Statue of Liberty) スタチューオブリバティとは、QBが通常のパスの動作をとりボールを投げるジェスチャーをする。通常、パスを投げる方の手でボールを持つのだが、スタチューオブリバティは逆の手でボールを隠し持って、ランニングバックがこっそりとそのボールをとって走り込む。QBのジェスチャーが自由の女神(スタチューオブリバティ)に似ているためにこの名前が付けられた。ディフェンスの選手は、パスかと勘違いしてパスカバーのために後退する。そこでできた空間をめがけてランニングバックが攻め込むのだ。   ファンブルロースキー(Fumblerooski) QBがスナップを受け取り、ディフェンス選手からボールを見えない位置に隠す。あたかもファンブルをしたかのようなジェスチャーをしてディフェンスの選手を引きつけて、その裏をかいてディープゾーンを狙うプレイである。   フェイクプロシージャ(Fake procedure) フェイクプロシージャとは、直訳すると「ニセの手続き」を意味し、QBがベンチ陣に呼ばれてベンチに戻るフリをしながらプレイを展開するトリックプレーである。アメフトでは、プレイ開始前に一人だけモーションをすることができるため、このプレイが成立する。ディフェンスの選手があたかもタイムアウトかのように気を抜いている隙を突いたプレイである。     フェイクスパイク(Fake spike)…

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太りたい方必見!アメフト流の体重を増やすための3つの指標と増量方法

アメリカンフットボールは、体と体の勝負であるため大きな体格の方が強い。体格を司る最も大切な要素が「体重」なのだ。しかし、そんな体重もやみくもに爆食いをすれば太れるというものではない。こちらの記事では「当たり負けしない」ための頑丈な体づくりを目指した太る方法をご紹介。 オススメ記事:NFL選手のポジション別体重を見る! まず、太るためには以下の方程式を理解しておく必要がある。 太るための方程式 体重増加 =(食事量 > 運動量)× 栄養吸収力 運動を続けながら太ることは簡単なことではないため、健康的に太るための方法をご案内。 食事量 食事量は普通の1.5倍から2倍を目安 一般男性の1日の必要カロリー:2250~3050キロカロリー アメフト選手が必要な1日のカロリー:4000~4500キロカロリー 間食を積極的に取る 一回の食事で体が吸収できる量には限度があるため、爆食いに頼りすぎるのは効率的ではない。一日4-5食たべるくらいの頻度で食事を取ることで、1日あたりで体が吸収できる量が増えて、着実に体重を増やすことができるのだ。 食事のバランスを意識する 炭水化物や脂質を取れば、体重を増やしやすいのは正しいが、アメフト選手は体の消耗が激しく体のダメージが大きい。また、汗も良くかくため体内のミネラルが失われることも懸念だ。そのため、健康的に太るためにはバランスの良い食事内容に意識したい。 主食:炭水化物(米、パン) おかず:タンパク質(魚、肉) 野菜:ビタミン、ミネラル 乳製品:ミネラル、タンパク質、脂質 果物:ビタミン 新人フットボール選手のための食事と栄養の基礎知識 運動量 運動は継続する 太るために「運動をしない」という考えもあるが、運動は積極的に取り入れるべきだ。理由としては、運動をすることで胃腸の活動を促して、食欲と体の吸収力を高めるため。「運動をしながら体重を増やす」ことを目標に取り組むようにしましょう。 脂肪よりも筋肉の方が重い 同じ体積で脂肪と筋肉を比較した場合、筋肉の方が脂質よりも1.2倍ほど重いといわれている。(参考:AllAbout Beauty)アメフトで当たり負けしない強靭な体をつけるためには、「パワー」と「体重増加」を同時に創り出す筋肉を増やせるように意識すると良いだろう。 NFL式の筋トレメニュー!アメフト選手のムキムキな筋肉を創るトレーニング 運動後はプロテインを必ず飲む 筋トレや練習をした後には、体がダメージを受けている。このダメージが回復する際に筋肉や骨格が増強されるのだ。そのダメージを効率的かつ効果的に回復するために「プロテイン」が鍵となるのだ。運動する方向けに取り入れるべきプロテインは以下の記事を参考にしていただきたい。 アメフト選手が飲むべきプロテインとは!?NFL選手のススメ 栄養吸収力 飲まずにしっかりと噛む 食事の吸収力を高めるために唾液は欠かすことができない存在である。水で流し込むことのないように、食べ物をしっかりと噛んでから飲み込むようにしましょう。 睡眠を十分にとってリラックスする リラックスしている時に、胃と腸の働きは活発になり、吸収力が高まる。緊張している時にお腹が痛くなったことはないだろうか?それは、胃や腸がストレスによって萎縮している証拠である。そのため、普段からしっかりと睡眠をとって健康状態を保ち、食事をする際は落ち着いてリラックスするようにしましょう。 乳酸菌をとって腸内環境を整える 腸内には何億・何兆もの腸内細菌が存在しているといわれており、腸内細菌の「善玉菌」をしっかりと働かせることで吸収力が高まる。善玉菌を増やすには、普段からヨーグルトなどの乳製品を意識的に食べることが重要だ。 まとめ   食事量:バランスの良い食事を普通より多めにとり、間食で食事の回数を増やしましょう! 運動量:運動は継続して、プロテインと共に積極的に筋肉をつけるようにしましょう! 栄養吸収力:しっかりと噛んで食事を食べて、胃と腸の環境を意識的に整えましょう!

アメフト戦略・戦術

ランニングバックのパスキャッチ!試合で使えるRBのパスコース4選

アメリカンフットボールで走るスペシャリストであるランニングバック。そんなランニングバックもパスをキャッチすることがルール上認められている。そのため、オフェンスの戦略としてランニングバックを活かしたパスプレイが存在するのだ。アメフトファンなら知っておくべき4つのRBパスルートをご紹介。 スクリーンパス(Screen Pass) スクリーンパスは、オフェンスラインの壁をスクリーンにみたてて名付けられたショートパスのことを意味する。オフェンスラインの選手は意図的にディフェンスの選手をブロックせずにQBにタックルにいかせるのだ。QBに向かうディフェンス選手の背後にランニングバックが抜け出してパスをキャッチする。残っているオフェンスラインの選手がランニングバックのリードブロッカーとなってロングゲインをすることができる。 上の例は、プレイアクションからのスクリーンパスの展開であるが、通常のパスプレイと見せかけてからのスクリーンパスの展開もある。オフェンスの戦術に応じて、スクリーンパスを上手く活用しましょう。   ショベルパス(Shovel Pass) ショベルパスは、スクリーンパスと類似している。QBが意図的にディフェンスの選手を引きつけて、スクリメージ付近にいるランニングバックにトスやピッチでパスを投げる。ディフェンス選手はQBに向けっているため、ランニングバックの後ろにディフェンス選手、ランニングバックの前にオフェンス選手がいるため、ロングゲインが期待できる。 ドロープレイと類似しているが、異なる点としては、ドローはハンドオフするのに対し、ショベルパスはパスでボールを渡す。ドローよりもインターセプトのリスクは高まるがロングゲインが期待できる。   スウィングパス(Swing Pass) スウィングパスとは、ランニングバックの位置から、ほぼ真横に走り出し、QBからパスを受け取るプレイである。パスキャッチ後には、オープンサイドにランニングバックが持ち前の走るテクニックでロングゲインを足で狙う。ボールを横に振る(スウィング)ように投げてプレイを展開するため、スウィングと呼ばれている。   ホイールパス(Wheel Pass) ホイールパスは、ランニングバックの位置から縦向きのパスコースに走り、パスをキャッチするプレイである。ランニングバックのパスプレイの中ではもっともロングパスであり、成功するとロングゲインを狙うことができる。パスプロテクションが手薄になる上に、長時間のパスプロテクションが必要なため、強いオフェンスラインがいるチームは活用できるだろう。 役立つ記事 レシーバー必見!アメフトで絶対に使えるパスコースの名前と種類10選

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アメフト選手が飲むべきプロテインとは!?NFL選手のススメ

アメフト選手のムキムキな筋肉ボディをつくるためには、トレーニングとプロテインは必須アイテムだ。そんなプロテインについて、「どれほどの量のプロテインを摂取すればよいか?」「どんな種類のプロテインを摂取すればよいのか?」といった疑問に対して、NFL選手のショーン・ローバオのアドバイスを参考にプロテインに関する情報をご紹介。 そもそもプロテインとは何か プロテインとは、効率的に筋力を向上させるために摂取するタンパク質を豊富に含んだ飲料のことを指す。そのタンパク質は、人間の身体をつくる上でもっとも重要な3つの栄養素(炭水化物・脂肪・タンパク質)のうちの一つであり、筋肉や骨、皮膚、ホルモンなど体を作る材料である。   アメフト選手にプロテインが必要な2つの理由 タンパク質の摂取量を増やすため 通常の人よりも大きく強靭な身体をつくるためには、日常の食事のみで得られるタンパク質では足りない。アメフト選手ほどのアスリートであれば、食事からは摂取できないほどのプロテインをプロテインで補う必要があるのだ。 必要なタイミングでタンパク質を集中的に摂取できるため 「身体がタンパク質を必要としているときに摂取する」ことが筋肉づくりで重要である。プロテインは持ち運びが簡単でどこでも飲むことができるため、必要なときに集中的にタンパク質を補給することができるメリットがある。アメフトの試合や練習、トレーニングにはプロテインでタンパク質の摂取が必要だ。   アメフト選手が摂取すべきプロテイン プロテインには主に2種類「ホエイプロテイン」と「カゼインプロテイン」が存在する。ホエイプロテインは吸収スピードが非常に早い速攻型プロテインであり、カゼインプロテインは対内でゆっくりと吸収されるが長く効果を発揮する持続型プロテインである。 NFL選手のショーン・ローバオは、アメフト選手が摂取すべきプロテインは、この2種類をミックスしたプロテインが最も有効であると語る。実は、両方が入っているプロテインは市販ではあまり多く販売されていない。こちらの商品は、オンラインで購入できる「ホエイ&カゼインプロテイン」だ。 アメリカを主流に人気を誇るゴールドジムのプロテインは、「ホエイプロテイン」と「カゼインプロテイン」がバランス良く配合されており、アメフト選手の身体づくりに効果的だ。NFL選手のような身体を目指す方にはぴったりのプロテインといえる。 プロテインの理想的な量と頻度 1回のプロテイン量 通常の人は、体重1kgあたり0.8gほどが目安である。しかし、アメフトなどのアスリート選手であれば、体重1kgあたり1.8-2.2gほどの摂取が望ましいとNFL選手のショーン・ローバオは語る。 個人差があるので判断は各自にお任せしたいが、アメフト選手であれば「自分の体重 ✕ 2g」と覚えておくと良いだろう。例えば、体重70Kgの人であれば、140gのプロテインが良いだろう。 プロテインの頻度 頻度は一日1回がおすすめだ。筋肉が回復するタイミングに摂取するともっとも効果的であるため、練習や筋トレ後がベストだといえる。練習がない休日でも身体の吸収リズムを整えるために、プロテインを摂取すると良いだろう。→ アメフト選手向けプロテイン

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身長が低くてもアメフトはできる!低身長でも活躍できるポジション5選

アメフトは身体と身体のぶつかり合い。身長が低いと損であるように感じるが実際はどうなのだろうか?NFLのデータをもとに身長が低くても活躍できるポジションをご紹介。 NFL選手のポジション別の平均身長 アメフトの最高峰であるNFLのポジションごとの平均身長のデータにもとづいてグラフ化。以下のように平均身長がポジションごとに大きく異ることがわかる。 身長が低くても活躍できるポジションTop5 NFLのアスリートであっても低身長の選手はたくさん存在する。以下の5つのポジションの平均身長は、アメリカ人の成人男性の平均身長178cmほどしかない。つまり、日本のアメフトに置き換えると、日本人の成人男性の平均身長といわれる170cm前後でも十分に活躍できるポジションといえる。 ランニングバック(RB) ランニングバックに求められるのは瞬発力と突破力である。インサイドのプレイなどでは、むしろ身体が小さいほうがタックルを回避しながら突破しやすいメリットがある。 (ポジション紹介:ランニングバック) セーフティ(S) セーフティは、ディフェンスの最後の砦であるため、何があっても自分で阻止できるだけの機動力が必要である。背が高いほうが全体を俯瞰しやすいが、身長は必要条件ではないといえる。 (ポジション紹介:セーフティ) コーナーバック(CB) コーナーバックは、レシーバーについていけるだけの俊敏さが求められる。もちろん、背の高いレシーバーとマッチアップする際は背が高い方が好ましいが、跳躍力やアジャスト力でカバーできるので低身長でも気にする必要はない。 (ポジション紹介:コーナーバック) キッカー(K) キッカーは、タックルやブロックなどに触れる機会が最も少ないポジションの一つであるため、身長などの身体的な問題には左右されない。強い精神力とキックの正確性という技術で勝負できるポジションだ。 (ポジション紹介:キッカー) リターナー(R) リターナーは、ランニングバックと同じ理由で低身長でも問題ない。特にキックのリターンでは走るコースが明確にあるわけではないため、選手たちが密集するコースを突破していく力が必要である。身長が低い方が、密集地帯を突破しやすく、かつディフェンス選手を撹乱させたりもできるので強いともいえる。 (ポジション紹介:リターナー)

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NFL選手の身長と体重が猛烈に凄い!アメフトのポジション別の体格をご紹介

アメリカンフットボールの最高峰であるNFLの選手たちの身体はどれほど大きいのだろうか?画面を通してだと伝わりづらい実際の平均身長と平均体重をポジションごとにご紹介。 一緒に読みたい記事NFLの試合を見たい!人気おすすめ視聴方法ランキング4選 NFL選手の身長と体重(ポジション別) オフェンス バックスとラインズで身長・体重ともに大きな差がある。両者の中間にたつのがタイトエンドとフルバックといえる。バックスの方が体格は小さいとはいえ、身長180前後に対して100キロ近い体重があることは驚きだ。 ポジション名 身長 (cm) 体重 (kg) クォーターバック – QB 188 97 ワイドレシーバー – WR 180 84 フルバック – FB 183 109 ランニングバック – RB 178 97 タイトエンド – TE 191 113 オフェンスタックル – OT 196 136 オフェンスガード – OG 191 136 センター – C 191 131 オススメ情報【オフェンス編】アメフトのポジションごとの役割と適正を徹底解説 ディフェンス ディフェンスバックであるセーフティとコーナーバックはスピードが命であるため、身長や体重は比較的小さいことがわかる。オフェンスラインと台頭に張り合うために、ディフェンスラインであるディフェンスエンドとディフェンスタックルも巨漢な身体を有していることがわかる。 痩せ型でも活躍できるポジションガリガリの身体を変えたい太りたい方必見!アメフト体型の作り方 ポジション名…

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NFL式の筋トレメニュー!アメフト選手のムキムキな筋肉を創るトレーニング(ワークアウト)

NFLのアメリカンフットボールの選手が実際に導入しているウェイトトレーニングをご紹介。「自分が鍛えるべき筋肉」に絞り込んで徹底的にトレーニングして筋力アップすることができる。そんな本場で実践されているNFLワークアウトをご紹介。 一緒に読みたい記事NFLの試合を見たい!人気おすすめ視聴方法ランキング4選 上半身の筋肉トレーニング(ワークアウト) ベンチプレス(胸筋) ダンベルプレス(胸筋) バーベルダウン(背筋) バーベルショルダー(首筋と肩の筋肉) スタンディングプレス(肩と腕の筋肉) 腹筋ローラー(腹筋) クランチ マシーン(腹筋) バーベルベンド(腹筋)   下半身の筋肉トレーニング(ワークアウト) バーベルスクワット フロントバーベルスクワット バーベルリフト レッグアップ トーアップ 品質の良いプロテインは必須! 同じ筋トレメニューをしていても「筋肉の成長と発達のスピードが異なる」ことがある。実際に、チームメンバーに筋肉量で差をつけるためには、「正しいトレーニングをする」のとともに「質の高いプロテインを摂取する」ということ。ぜひ、トレーニングとともに栄養分にもこだわって強靭な肉体をつくりあげましょう。 一緒に読みたい記事NFLの試合を見たい!人気おすすめ視聴方法ランキング4選 ポジション別の筋肉トレーニング(ワークアウト) ランニングバック(RB)の筋トレ NFLアリゾナ・カージナルスのクリス・ジョンソン(Chris Johnson)が実践する筋肉トレーニングを紹介。クリス・ジョンソンは、2009年にNFL史上6人目のシーズン2000ヤードのランを達成するなど、数々の功績を残したエースランニングバックである。バックスの選手はこちらのトレーニングを参考にすると良いだろう。 ラインバッカー(LB)の筋トレ NFLピッツバーグ・スティーラーズのジェームズ・ハリソン(James Harrison)が強靭な体づくりのために日々行っているジムトレーニングをご紹介。ラインバッカーやフルバックなどのパワーとスピードのバランスが大切なポジションの選手は、こちらのトレーニングを参考にすると良いだろう。 ディフェンスエンド(DE)の筋トレ NFLニューヨーク・ジャイアンツのジェイソン ピエール ポール(Jason Pierre-Paul)が実践している日々の筋肉トレーニングをご紹介。オフェンスラインやディフェンスラインの選手はこちらのトレーニングを参考にすると良いだろう。 品質の良いプロテインは必須! 同じ筋トレメニューをしていても「筋肉の成長と発達のスピードが異なる」ことがある。実際に、チームメンバーに筋肉量で差をつけるためには、「正しいトレーニングをする」のとともに「質の高いプロテインを摂取する」ということ。ぜひ、トレーニングとともに栄養分にもこだわって強靭な肉体をつくりあげましょう。 オススメ情報 NFLの試合を見たい!人気おすすめ視聴方法ランキング4選 NFLアメフト選手の驚愕6つの身体能力!ポジション別にみる最強の運動神経 NFL選手がすすめるアメフト選手が飲むべきプロテイン!

アメフト戦略・戦術

アメフトのパスカバー(ゾーンカバー)全5種を図解で徹底解説

アメリカンフットボールのディフェンスにおいて、「パスを守る」のはタッチダウンを阻止するために重要事項である。そんなパスを守るためにパスカバーという手法があり、ディープゾーンを守るディフェンスバック(DB)の数で「カバー0、カバー1、カバー2、カバー3、カバー4」と呼ぶ。それぞれのパスカバーの種類に応じてメリット・デメリットが存在する。 Point! ディフェンスバック(DB)以外の守備体型「DLとLBのフォーメーション5選を徹底解説」 カバー0(0ディープ) カバー0とは、ディープゾーンを守る選手を配置せずに、レシーバーの選手に対してはマンツーマンで守る手法のことを意味する。 カバー0のアライメント メリット ショートゾーンを守る人員が多いため、ブリッツを仕掛けることができる。図では、2人のLBがブリッツして5人でショートゾーンを守るような配置であるが、ブリッツを1人にしてショートゾーンを6人で守ることも可能である。 デメリット コーナーバックのスキルが重要である。レシーバーがコーナーバックよりも早く走れる場合にはロングパスを成功されてしまうリスクが高い。   カバー1(1ディープ) カバー1とは、ディープゾーンを一人のセーフティが守る守備体型のことを意味する。 カバー1のアライメント メリット ランプレイやショートパスに強い守備配置である。ショートゾーンを守る6人の中からブリッツを仕掛けることもできる。着実に陣地獲得を狙ってくるオフェンスに対して機能するディフェンスといえる。 デメリット ディープゾーンの両サイドが弱くなるのがデメリットである。コーナーバックの足の早さとスタミナがないとレシーバーに両サイドのディープを攻められてロングゲインされてしまう可能性がある。   カバー2(2ディープ) カバー2は、ディープゾーンを2人のセーフティで守る守備体型であり、ゾーンディフェンスで最も活用されるベーシックな手法である。別名でダブルゾーンとも呼ぶ。 カバー2のアライメント(その1) カバー2のアライメント(その2) メリット バランスの良い守備体型であるため、ランプレイ・ショートパス・ロングパスすべてにおいて万能に対応しやすい。 デメリット ディープゾーンの2人の間に空間ができやすいため、そこにレシーバーが走り込んでくる(パスコース:ポスト)場合は、パスカットをするのが難しい。   カバー3(3ディープ) カバー3は、ディープゾーンを3人のディフェンスバックで守る守備体型のことを意味する。ストロングセフティがショートゾーンにあがり(ローバーと呼ぶこともある)、4人でショートゾーンを守る。 カバー3のアライメント(その1) カバー3のアライメント(その2) メリット ディープゾーンを狙ってくるロングパスに対して、対応しやすくロングゲインを狙ってくるパスに対処しやすい。 デメリット ショートゾーンが手薄になるため、LBへの負担が大きくランプレイやプレイアクションからのショートパスに対して対応しづらい。   カバー4(4ディープ) カバー4は、ディフェンスバックであるコーナーとセーフティの4人全員がディープゾーンを守る守備体型である。 カバー4のアライメント メリット ロングゲインを阻止するのに適したカバーである。「オフェンスがファーストダウン獲得まで距離が長いケース」や「リードしていてタッチダウンだけを阻止したいケース」に用いられることが多い。 デメリット ランプレイやショートパスに対しては守りづらい。相手のランニングバックの技能が高い場合などは、ショートゾーンでスピードにのって、ディープゾーンもかいくぐってタッチダウンまでもっていかれてしまうリスクも存在する。 Point! ディープゾーン以外にも大事なフォーメーションあり!アメフトのディフェンス体型5選を徹底解説

スキル・トレーニング

アメフトの基本姿勢!FFP(ファンダメンタル・フットボール・ポジション)の解説

アメリカンフットボールを始めたら、まず習得すべき姿勢がFFP(ファンダメンタル・フットボール・ポジション)。正しい姿勢をとることで、俊敏性とスピードを高めることができるため、理想の基本姿勢をご紹介。 FFP(ファンダメンタルフットボールポジション)の意味 FFPは、アメフトの基本姿勢の中で最も体を起こした姿勢であり、オフェンスでもディフェンスでも用いられる。英語ではUniveral stance(ユニバーサル スタンス)と呼ばれ、別名ツーポイントスタンスとも呼ばれている。 FFPの姿勢 両足を肩幅くらいに開き、つま先は前方を向ける 両手は身体のやや前に出して、肘は身体に付ける 膝は曲げてクッション性を保ち、腰から少し曲げる 重心は両足の中心に置く、もしくは少しだけボール側の足に重心をのせる 重心はかかとにのせてはいけない(一歩目が踏み出しづらいため) FFPの特徴 ツーポイントスタンスのメリットは、スピードと俊敏性である。相手の動きにアジャストする必要があるポジションにて利用され、ラインバッカーやオフェンスラインのパスプロテクション時に活用されることが多い。 他のポジションで活用される別の姿勢に関しては、以下のページがオススメ。 アメフトのツーポイント・スリーポイント・フォーポイントスタンスについて徹底解説

スキル・トレーニング

アメフトのツーポイント・スリーポイント・フォーポイントスタンスについて徹底解説

アメリカンフットボールの基本姿勢を「スタンス」と呼んでおり、地面と体が接しているポイントの数と組み合わせて「ツーポイントスタンス」「スリーポイントスタンス」「フォーポイントスタンス」と呼んでいる。こちらのページでは、それぞれの基本姿勢の特徴とメリットについてご紹介する。 ツーポイントスタンス(2ポイントスタンス) ツーポイントスタンスとは、アメフトの基本姿勢の中で最も体を起こした姿勢である。別名は、FFP(ファンダメンタル フットボール ポジション)、英語ではUniveral stance(ユニバーサル スタンス)とも呼ばれている。 ツーポイントスタンスの姿勢 両足を肩幅くらいに開き、つま先は前方を向ける 両手は身体のやや前に出して、肘は身体に付ける 膝は曲げてクッション性を保ち、腰から少し曲げる 重心は両足の中心に置く、もしくは少しだけボール側の足に重心をのせる 重心はかかとにのせてはいけない(一歩目が踏み出しづらいため) 特徴 ツーポイントスタンスのメリットは、スピードと俊敏性である。相手の動きにアジャストする必要があるポジションにて利用され、ラインバッカーやオフェンスラインのパスプロテクション時に活用されることが多い。 オススメ情報:アメフトで俊敏性を向上する!アジリティトレーニング10選(動画あり) スリーポイントスタンス(3ポイントスタンス) スリーポイントスタンスとは、聞き手と両足を地面につける姿勢である。 スリーポイントスタンスの姿勢 利き手の指3本(目安)を地面に付ける 軸腕に重心をかけすぎない 膝を曲げて、背中を地面と並行になるようにする 頭は上げて前をまっすぐ見る 利き手と同じサイドの足を1ステップ分ほど下げる 下げた足からスタートを切る 特徴 スリーポイントスタンスのメリットは、俊敏性とパワーのバランスである。前傾姿勢のために自分のパワーを相手に伝えやすく、聞き手を軸に置いているので、左右どちらにも体の舵取りをすることができる。主に、オフェンスラインとディフェンスラインで使われることが多い。 オススメ情報:アメフトの試合で使える!?必殺ブロック10種類とルール解説 フォーポイントスタンス(4ポイントスタンス) フォーポイントスタンスとは、両手と両足を地面につける姿勢である。 フォーポイントスタンスの姿勢 基本のポイントはスリーポイントと同じである 足と手に1対1ほどの割合で重心をのせる 特徴 フォーポイントスタンスのメリットは、パワーである。両手を地面についているので、俊敏性や柔軟性には欠けるが、両腕にパワーを溜め込んだ状態で、スタートと共に脚力を加えてパワーを爆発させることができる。利用シーンはもっとも少ないが、ショートヤードを狙いに行くインサイドプレイなどでラインが利用する。 参考資料:The 3 Stances of Offensive Linemen(英語)

スキル・トレーニング

瞬発力とスピードを爆上げ!アメフトのアジリティトレーニング10選(動画)

アメリカンフットボールで武器となる俊敏性を高めるためにはどうしたら良いか?これはアメフト選手、特にバックスにおいては重要課題である。今回は、本場のアメリカで実践されているアジリティトレーニングのベスト10をご紹介。 こんな方にオススメ! ・瞬発力を高めたい! ・早く走れるようになりたい! ・パスコースに素早くでれるようになりたい! ・カットバックを鋭角に切れるようになりたい! ・相手の俊敏な動きにアジャストできるようになりたい! ①X-Drill(エックス-ドリル) X-Drillは、走る方向を急転換させるためのフットワークと脚力を鍛えることができる。様々なステップを組み合わせることで実用的な動きを身体に染み込ませることができる。 ②123 Back(ワンツースリーバック) 123 Backは、リアクションドリルでありコーチやチームメイトと一緒にトレーニングする必要がある。トップスピードを落とさぬよう正しいコーンにリアクションできるようにしよう。ディフェンスバックのトレーニングとして活用できる。*紐は必ずしも必要ではない ③3 Cone / L-Drill(スリーコーンもしくはエル-ドリル) 3 ConeもしくはL-Drillは、スピードとアジリティ(機敏さ)を測る上でもっとも有名である。小さなスペース内で「どれほど方向転換できるか」を鍛えることができる。*NFLのドラフトテストに採用 ④Pro Agility Shuttle(プロアジリティシャトル) Pro Agility Shuttleは5-10-5とも呼ばれており、3 Coneに次いでスピードとアジリティ(機敏さ)を測る上で有名なアクティビティである。身体を真反対に切り替える瞬発力と爆発力を鍛えることができる練習だ。*NFLのドラフトテストに採用 ⑤Run-Shuffle-Run(ラン-シャッフル-ラン) Run-Shuffle-Runは、どのスポーツにおいても重要な「横の機敏な動き」を鍛えることができるトレーニングである。アメフトでは特にラインバッカーにとって有用なトレーニングである。 ⑥Cone Alley v.1(コーンアレイボリュームワン) 全く同じコーンの配置で3つの種類のコーンを使ったアジリティトレーニングがある。一つ目は、バックペダルを踏みながら機敏に動くアジリティを鍛えることができる。*紐は必ずしも必要ではない ⑦Cone Alley v. 2(コーンアレイボリュームツー) 2つ目は、クロスオーバーステップを踏みながら機敏に動くアジリティを鍛えることができる。*紐は必ずしも必要ではない ⑧Cone Alley v.3(コーンアレイボリュームスリー) 3つめは、クロスオーバーランと下半身のバネを鍛えることができる。どのスポーツにでも活用できるアジリティトレーニングの一つだ。*紐は必ずしも必要ではない ⑨Staggered Shuttle(スタジャードシャトル) このアジリティトレーニングは、プロアジリティシャトルの簡易版である。自分の最大限のパワーを使って素早く方向を切り替えるための練習法である。 ⑩Run-Shuffle-Shuffle-Run(ラン-シャッフル-シャッフル-ラン) トップスピードとシャッフルの緩急をつける脚力を鍛えることができる。ディフェンスの選手にとって非常に効果的な練習法である。

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NFLアメフト選手の驚愕6つの身体能力!ポジション別にみる最強の運動神経

アメリカンフットボールは、身体を激しく使うスポーツのため試合で勝つためには身体をトレーニングで鍛える必要がある。しかし、やみくもにトレーニングをしても時間を浪費してしまうことがあるので注意が必要。NFLのスカウトテストで用いられている基準にもとづいて、アメフト選手なら鍛えるべき6つの身体能力をご紹介。 オススメ情報 NFLの試合を見たい!人気おすすめ視聴方法ランキング4選 NFL式の筋トレ!アメフト選手の筋肉を爆発的に鍛えるトレーニング 40ヤード走 40ヤード走の説明 3ポイントスタンスからスタートを切って、40ヤードを全力で走りタイムを計測する。ここでポイントとなるのは、スタートの爆発力とスピードの加速である。通常は、10ヤード、20ヤード、40ヤード地点でそれぞれのタイムを計測して、アメフトで重要となる瞬発力を測る。 NFL選手の40ヤード走タイム(ポジション別) NFL選手のポジション別の40ヤード走の平均記録(秒)がグラフになっている。1位コーナーバック(CB)、2位ワイドレシーバー(WR)、3位ランニングバック(RB)となっており上位はバックスが占めていることが分かる。→ポジションの略称 ベンチプレス ベンチプレスの説明 ベンチプレスは、225ポンド(およそ100キロ)のベンチプレスを持ち上げる回数を計測するものである。ポイントとなるのは、上半身の強さと耐久力である。「何キロ上げられるか」ではなく「何回上げられるか」を指標にすることによって、普段のウェイトトレーニングで鍛えた強さと筋肉の持久力を同時に評価することができる。チームによって、基準とするウェイトの重さを変更する必要があるが、高校生は60-70キロ、大学生は70-80キロくらいを基準にすると良いだろう。 NFL選手のベンチプレス回数(ポジション別) NFL選手のポジション別のベンチプレスの平均記録(回数)がグラフになっている。1位ノーズタックル(NT)、2位ディフェンスタックル(DT)、3位オフェンスセンター(OC)となっており上位はラインマンズが占めていることが分かる。→ポジションの略称 垂直跳び 垂直跳びの説明 垂直跳びでは、アメフトでどのポジションにおいても重要な下半身の筋肉の爆発力を測る。両足を平行に地面につけた状態から真上にジャンプをして高さを計測するのだ。「ジャンプをしてタッチをした高さ」から「直立して手を伸ばした状態の高さ」を引くことで数値が算出される。レシーバーにおいては必須のスキルといえる。 NFL選手の垂直跳びの高さ(ポジション別) NFL選手のポジション別の垂直跳びの平均記録(インチ)がグラフになっている。1位フリーセイフティ(FS)、2位コーナーバック(CB)、3位ストロングセフティ(SS)となっており上位はディフェンスバックが占めていることが分かる。1位のフリーセイフティは、92センチもの垂直跳びを記録している。→ポジションの略称 *1インチ=2.54センチであるため、27インチ=約65センチ、36.3インチ=約92センチである。 立ち幅跳び 垂直跳びの説明 立ち幅跳びでは、アメフト選手の下半身のバランス力と爆発力を計測することができる。ジャンプする前は、両足を左右対称に開き、助走は一切付けずにジャンプしなければならない。下半身のバランス力がないと左右にぶれてしまうため、良い記録は生まれない。 NFL選手の立ち幅跳びの距離(ポジション別) NFL選手のポジション別の立ち幅跳びの平均記録(インチ)がグラフになっている。1位コーナーバック(CB)、2位フリーセイフティ(FS)、3位ワイドレシーバー(WR)となっており上位は垂直跳びと同様にバックスが独占している。→ポジションの略称 *1インチ=2.54センチであるため、95.67インチ=約243センチ、121.0インチ=約309センチである。 3コーンドリル 3コーンドリルの説明 スリーコーンドリルは、トップスピードをなるべく落とすことなくどれくらい自分の身体の方向を変化させることができるのかを示す指標である。スリーポイントスタンスからスタートして、5ヤード地点のラインをタッチしてスタートラインに戻り、止まることなく2つ目のコーンに回り込んでL字を走って戻ってくる秒数を測るのだ。 NFL選手の3コーンドリルのタイム(ポジション別) NFL選手のポジション別の3コーンドリルの平均記録(秒)がグラフになっている。1位コーナーバック(CB)、2位ワイドレシーバー(WR)、3位ランニングバック(RB)となっており上位はバックスが占めていることが分かる。相手を振り切る俊敏力が求められるポジション、もしくはその相手とマッチアップするポジションが上位にランクイン。→ポジションの略称 シャトルラン(20ヤードシャトル) シャトルランの説明 アメフトの計測で用いるシャトルランとは、学校で行ってきた持久力を測るシャトルランとは異なる。別名5-10-5(フェイブ-テン-ファイブ)と呼ばれており、左右に往復させて身体の機敏さを測る。具体的には、スリーポイントスタンスで開始し、5ヤードの地点まで走って右手でラインをタッチして、反対側に走り込み、逆の5ヤード地点まで走って左手でラインをタッチして、スタートラインまで走り込んでゴールとなる。つまり、以下の流れでシャトルランを行うのだ。 スタート > 5ヤード走る > 右手でタッチ > 10ヤード走る > 左手でタッチ > 5ヤード走る >終わり NFL選手のシャトルランタイム(ポジション別) NFL選手のポジション別シャトルランの表はないが、バックスの1位は3.5秒、ラインズの1位は4秒である。興味のある方は、NFLの選手記録が載っているページ(英語)を参考にしていただきたい。→ポジションの略称 一緒に読みたい記事NFLの試合を見たい!人気おすすめ視聴方法ランキング4選

アメフト戦略・戦術

アメフトのオフェンス フォーメーション14選!ポジション体型の図解

アメリカンフットボールのオフェンスには、様々なオフェンスの体形があり、フォーメーションの選択が戦略づくりのカギとなる。そんなフォーメーションは、NFLなどで培われた過去のデータをもとに緻密に設計されたものが多く存在する。こちらの記事では、試合で負けない攻め方をするために必須の「アメフトのオフェンスフォーメーション」を徹底解説。 オススメ情報 アメフトのディフェンス体型とは?試合で使えるフォーメーション4選 レシーバー必見!アメフトで絶対に使えるパスコースの名前と種類10選 Tフォーメーション(T formation) Tフォーメーションの説明 Tフォーメーションは、もっともシンプルでベーシックな歴史あるオフェンスの体形である。3人のランニングバックがQBから5ヤード後ろにポジションすることでT字が構成されている。両タイトエンドのパターンと、1タイトエンド1ワイドレシーバーのパターンはどちらもメジャーなTフォーメーションの体形である。 Tフォーメーションのポイント Tフォーメーションのメリットは、ランプレイに強い点が挙げられる。ランニングバック3人が備えているため、複雑なオプションプレイの展開ができる上に、すべての穴(オフェンスラインがつくる隙間)に対して攻めることができるためである。   Iフォーメーション(I formation) Iフォーメーションの説明 Iフォーメーションは、Tフォーメーションが進化してできた最もベーシックなオフェンス体型の一つであり、どのリーグにおいても良く用いられる。QBの後ろにフルバックとハーフバック(テイルバック)が一列に並ぶIバック体型をしき、両サイドにはワイドレシーバーが配置される。ハーフバックは、通常スクリメージラインから6−8ヤードの位置である。 Iフォーメーションのポイント Iフォーメーションは、ランプレイとパスプレイどちらにも適しているオフェンス体型であり柔軟性が高いところがポイントである。ハーフバックはディフェンスを見渡せるため弱点を見極めることができる。フルバックは「ラン」「ランフェイク」「ブロック」「リードブロック」「パスプロテクション」とマルチな動きができる必要があり、プレイを成功させるための鍵となる。   シングルバック(Single set back)またはエース(Ace) シングルバックの説明 シングルバックはその名の通り、一人のランニングバックがQBの5ヤードほど後ろに配置される。別名エースやワンバックとも呼ばれ、「3ワイドレシーバーと1タイトエンド」や「2ワイドレシーバーと2タイトエンド」などのバリエーションがある。 シングルバックのポイント シングルバックは、パスプレイに適したフォーメーションである。パスを得意とするレシーバー陣であればパスのみで攻めるもよし、走れるレシーバーであればリバースプレイの展開も可能である。   スプレッドフォーメーション(Spread formation) スプレッドの説明 スプレッドは、左右対称にWRが配置されたバランスの良いオフェンスフォーメーションである。パスもプレイアクションも得意とし、リバースなどの展開も可能である。QBが下がってショットガンとしてもスプレッド体型は用いられることがある。 スプレッドのポイント パスもランも対応できるバランスの良いオフェンス体型である。ショートゲインもロングゲインも狙えるフォーメーションであるため、多くのチームに採用されている。   プロセット(Pro set)またはスプリットバック(Split back) プロセットの説明 プロセットは、スプリットバックとも呼ばれ、QBを中心にランニングバックが左右に並び、TEがいるストロングサイド側にFBが配置される。 プロセットのポイント Iフォーメーションと特徴は似ており、ランプレイとパスプレイどちらにも適しているオフェンス体型であり柔軟性が高いところがポイントである。   ショットガン(Shotgun) ショットガンの説明 クォーターバックがスクリメージラインよりも5−7ヤード後ろに立ち、センターのスナップを受けてプレイが開始される。ランニングバックは、クォーターバックの横に一人配置されている。 ショットガンのポイント ショットガンフォーメーションは、パスプレイを主軸に設計された体型である。クォーターバックが離れているのでパスプロテクションには余裕がありブリッツにも対応しやすい。走れるクォーターバックであれば、スクランブルのランプレイでゲインすることもできる。弱点としては、ロングスナップなのでスナッパーのミスが生まれやすいのに加え、ディフェンスにパスプレイだと読まれやすい点といえる。   ピストルフォーメーション(Pistol formation) ピストルの説明 ピストルフォーメーションは、シングルバックとショットガンを融合した体型である。クォーターバックとスクリメージラインの間は、ショットガンよりも短く4ヤードほどである。 ピストルのポイント ピストルの特徴は、パスプレイのみでなくランプレイのバリエーションも広げられる点である。ショットガンよりもスナップの距離が短いため、ドロー、カウンター、オプションのランプレイを展開しやすく、ディフェンスから読まれにくいプレイの選択が可能である。   ウィッシュボーン(Wishbone)…

アメフト バンプスキル・トレーニング

コーナーバック必見!アメフトのバンプのルールとコツを伝授

アメリカンフットボールのサイドライン際で行われるコーナーバックとレシーバーのせめぎ合い。パスを成功させないために、ディフェンスのコーナーバックが使う技が「バンプ」というものである。「バンプで失敗しないためのルール解説」と「実践で使えるバンプのコツ」をご紹介する。 こんな人にオススメ! レシーバーにパスを捕らせないためにテクニックを身に着けたいディフェンスバック(コーナーバックやセーフティ)の選手 バンプの意味 バンプとは、パスをキャッチするオフェンス選手のタイミングを乱すために、プレイ開始直後にディフェンスの選手がぶつかって、スムーズなパスルートへの進出を妨げることを意味する。 バンプをする側:ディフェンスのコーナーバック バンプをされる側:オフェンスのレシーバー 以下の画面上部でマッチアップするレシーバー(左)とコーナーバック(右)の映像をご覧いただきたい。パスコースに出ようとするレシーバーにバンプをしてルートへの進出を妨げていることが確認できる。これがバンプである。 バンプをする際に気をつけるべき3つのルール(反則) バンプは、パスプレイ時に不可欠ともいえる技であるが、バンプをむやみやたらに行ってしまうと思わぬ反則となってしまうため、注意が必要だ。 1. バンプで使ってよいのは腕のみ バンプでレシーバーにぶつかる際に利用して良いのは、腕のみである。ショルダーやヘルメットをつかってぶつかってしまうと、イリーガルコンタクト(5ヤードの罰退)もしくはアンネセサリーラフネス(15ヤードの罰退)の反則になってしまうため注意が必要だ。 2. バンプをする際にレシーバーを掴んではいけない バンプで腕を利用するのは許可されているが、レシーバーを掴んでしまうとホールディング(5ヤードの罰退)の反則になってしまう。基本的に、「ディフェンスはオフェンスを掴んでOK、オフェンスはディフェンス」を掴んではNGという定則があるが、パスプレイ時のレシーバーに対してのみ、掴んではいけない特別ルールが適用される。 3. フォワードパスが投げられた後はバンプをやめないといけない スクリメージラインを超えるフォワードパスが投げられた後には、バンプをしてはいけない。QBからボールが放たれたタイミングでバンプを止めないと、パスインターフェアランス(15ヤードの罰退)と呼ばれる重い罰則が課されてしまう。 NFLの特有のルール – 5ヤード以内のみバンプ可能 NFLは、スクリメージから5ヤード以内しかバンプを行ってはいけないのだ。5ヤードを超えたレシーバーに対してバンプを行うとイリーガルコンタクトとして反則になる。NFLでは、このルールに加えて上記のルールが適用される。 バンプを上手くするための8つのコツ 参考資料:The Bump and Run Technique with T.J. Ward(英語) 1. 距離は1ヤード半 レシーバーとの距離は、1ヤード半を基本と考えると良いだろう。相手の動きにアジャストしてバンプをしながら付いていくためにふさわしい距離である。もちろん、ロングパスを警戒する場合は、深めにポジションすることも妥当だ。 2. 目線は相手のお腹・腰 相手の顔やヘルメットをみてしまいがちだが、目線はできる限り腰まわりにしよう。頭をみるとフェイントで振り切られてしまうが、腰は進行方向に対して正直に向くために、レシーバーの動きに反応しやすい。 3. 手は前に 上の画像でご覧いただけるように、両手は前においてすぐにバンプができるようにしましょう。 4. 始めのステップは小刻みに 始めのステップは小刻みに相手の進行方向に踏み込む。例えば、レシーバーが内にステップを踏んだらコーナーバックもほぼ真横にステップを踏む。そうすることで、勝手に相手がぶつかってくるので、そこでバンプをするのだ。 5. レシーバーを無理に押そうとしない 相手をバンプしたいがために、前のめりに踏み込んでしますと、自分の後ろを抜かれてパスコースに抜け出てしまう。そうならないためにも、あくまでも引き気味に、相手が進行する力を利用したバンプを徹底しよう。 6. レシーバーの進行方向と逆の手でバンプ 自分から見て、レシーバーが右にステップをしたら左手でバンプ、レシーバーが左にステップしたら右手でバンプを心がけよう。理由としては、レシーバーが逆ステップを切った際に、コーナーバックの二歩目が出しやすくアジャストしてついていけるようにするためである。練習時にぜひ、試していただきたい。 7. クロスオーバーステップで付いていく 相手をバンプするとき、もしくはバンプ後は、レシーバーとコーナーバックは横並びになる。レシーバーはパスコースにでるためにスピードに乗せてくるため、相手の動きをみながら相手に付いていけるためにクロスオーバーステップは大きな武器となる。 8. レシーバーに背中を向けない…

アメフトのブロックスキル・トレーニング

アメフトの試合で使える!?必殺ブロック10種類とルール解説

アメフトの試合でブロックは非常に鍵となる。プレイに応じて「攻めのブロック」や「守りのブロック」があるため、プレイに応じて柔軟なブロックが実行できるように、様々なブロックのコツとルールを正しく理解して、「勝てるブロック」を身に付けましょう。全てのオフェンスポジションに必須のスキルといっても過言ではないため必見だ。 ローブロック(Low Block) ローブロックとは、腰より下に目がけて飛び込むようにブロックする手法である。膝下に飛び込んで、飛び込んだ身体を回転させながら相手を巻き込むようにブロックする。カットブロック(Cut Block)と呼ぶこともある。 ローブロックは、ローブロッキングゾーン内のみ許可されており、それ以外のエリアでローブロックを行うと「腰より下のブロック」の反則となり、15ヤードの罰退とオートマチックファーストダウンが適用される。 ロー・ブロッキング・ゾーンとは、スナッパーから左右7ヤード、前後5ヤードの長方形の領域である。ボールがゾーンにある間は、正面からのブロックであれば、腰より下にブロックしても良い。 一方で、ボールがゾーンを出た後は、自陣のエンドゾーン方向に腰より下にブロックしてはいけない。 リードブロック(Lead Block) ボールをもって走るキャリアの前を走って、キャリアが走るルートを確保するためのブロックである。ガードやフルバックがリードブロッカーとして務めることが多い。勢いとともに頭と腕の三点ヒットで力強く相手をドライブ(押す)して、走るルートを切り開く必要がある。以下の映像では、背番号2の選手がリードブロッカーとしてリードブロックを行っている。 ゾーンブロック(Zone Block) 特定の相手を目がけてブロックにいくのではなく、自分の決められたエリア(ゾーン)のみを徹底してブロックする。メリットとしては、ディフェンスラインの動きに振り回されないで、自分のエリアのみを死守すれば良いので、対応しやすいといえる。 自分の決められたゾーンに対して、左右どちらかにゾーンステップを踏んで足をかきながらドライブしていくのだ。ゾーンブロック時のランプレイは、RBがゾーンブロックの後ろから走り込み、空いた穴を見つけて突破していく。 オフェンスライン同士の動きの連携が必要であり、オフェンスラインがディフェンスに対して、動く壁のようにタイミングよく推し進めれるかがポイントである。 ダブルチームブロック(Double Team Block) 1人のディフェンス選手に対して2人のオフェンス選手が協力してブロックする手法。たとえば、強力なディフェンスラインに対して2人がかりでブロックすることが挙げられる。また、エースレシーバーに対して2人がカバーにつくことをダブルチーム・カバーと呼ぶ。以下の映像では、白ジャージの63番の選手が仲間とともにダブルチームブロックをしている。  コンボブロック(Combo Block) コンボブロックは、ダブルチームでブロックをした後にどちらかの選手が抜けて次にいるディフェンスの選手に対してブロックしにいくことを意味する。主に、ランプレイ時にディフェンスラインをブロックした後に、LBをブロックするためにコンボが利用されることが多い。 トラップブロック(Trap Block) オフェンスラインが真正面の相手にブロックする通常のブロックとは異なり、交差(クロス)するようにブロックして相手を惑わせるのがトラップブロックである。相手ディフェンスラインは予期せぬ方向からブロックが来るため対応が遅れてしまい、ブロックが成功し易い。しかし、オフェンスライン同士が交差する際にぶつからないようにするタイミングが難しいため多くの練習が必要だ。ガードの俊敏性と機動力が鍵となるプレーである。以下の映像では、ホワイトジャージの奥のライン選手が交差するようにブロッキングしている。(赤ジャージの背番号55の選手が、トラップブロックをされている) ストークブロック(Stalk Block) ストークブロックとは、レシーバーがランプレイ時に、コーナーバックをブロックする際に利用するブロックの手法である。コツとしては、手を両サイドから相手のショルダーパッドに入れ込むようにして頭と手で三点ヒットをすることだ。掴んでしまうとホールディングの反則になるので、注意しながらブロックしましょう。 以下の映像では、背番号16番のレシーバーの選手がストークブロックをコーナーバックに対して行っている。 リーチブロック(Reach Block) リーチブロックとは、正面からブロックするのではなく、自分のブロックする相手の動きに合わせて張り付いていくようにブロックする手法である。リーチブロックは、オープンプレイ時にガードがラインバッカーをブロックする際によく利用される。 プロテクションブロック(Protection Block) パスプレイの時にQBを守ることをパスプロテクションといい、その際に利用するブロックがプロテクションブロックである。QBを中心にオフェンスラインが弧状になり、壁をつくる。もちろん、ディフェンスの選手も動いて突破してこようとするので、その際は、足を動かしてアジャストしながらブロックを続ける。 このブロックをミスすると、QBがタックルされてQBサックとなり、大きなロスを発生させてしまうので非常に重要だ。 チョップブロック(Chop Block)- 使用禁止 チョップ ブロックとは、ディフェンスの選手に対して2名のプレーヤーが行うハイ/ローの組み合わせのブロックである。このブロックは、フィールドの場所およびそれぞれのブロックの時間的な差は関係がなく禁止されている。「チョップブロック」の反則となり、15ヤードの罰退とオートマチックファーストダウンが適用される。 ただし、ブロックされる相手から接触してきた場合、もしくはブロックの相手がボールキャリアの場合は反則にはならない。 ブロックをかわすヒント アメフトのブロッカー処理をしたい!ブロックをかわすテクニック3選

アメフト ブレットパススキル・トレーニング

アメフトでQBが投げるブレットパス(Bullet Pass)の意味とコツ

QBが投げるボールには、山なりにロングゲインを狙うパスと弾丸のようにショートゲインを狙うパスがある。こちらのページでは、弾丸パスであるブレットパスを投げるべき場面とコツについてご紹介。 ブレットパス(Bullet Pass)とは QBが投げるボールには、山なりにロングゲインを狙うパスと弾丸のようにショートゲインを狙うパスがある。ショートゲインを投げる弾丸パスをブレットパスと呼ぶ。ブレットパスは、短いショートパスでスピードの早いパスであり、地面に対してできる限り並行となるような軌道でボールが飛ぶ。 *バレットパスと呼ぶ方も多いのだが、正しくはブレットパスである。Bulletの発音はブレットであり、Balletの発音がバレットである。バレットと呼ぶとバレリーナのことを指して意味が異なってしまうので注意が必要だ。バレットパスは、バレリーナのようにしなやかにレシーバーがキャッチすることを指すことが多い。 ブレットパスを使うシチュエーション ブレットパスは、短い距離を確実に獲得するときに選択されることが多い。また、コーナーバックやセーフティなどのディフェンスバックがレシーバーの近くにいるときなどにもよく使われる。シチュエーションとしては、以下のケースに活用できるので参考にしていただきたい。 ファーストダウンを獲得するため数ヤードを取りに行く タッチダウンのゴールライン近くのプレイ ランニングバックへのクイックパス 背は低いが俊敏性の高いレシーバーへのパス NFLのQBが投げるパスの球速 NFL選手が投じるブレットパスの速度はどれほど速いのだろうか?実際のNFL選手の球速をもとに算出された速度は以下の通りである。野球の球速に比べると遅いが、野球ボールよりも圧倒的に大きいアメフトのボールが時速80-90キロで飛んでくるのは大迫力であるといえる。 Point!NFLのQBが投げるボールの球速:平均およそ80 – 90キロ/時 参考:Quarterback Ball Velocity at NFL Combine 2008-2017(英語) ブレットパスを投げるのコツ ターゲットを予め決めておく ブレットパスは、素早いパスであるためターゲットを探している時間はほとんどない。レシーバーの動きとのタイミングで決まる(ディフェンスバックの位置に左右されてはいけない)ので、リズムよくブレットパスを展開できるように予めファーストターゲットを特定しておこう。 ドロップバックをクイックにする ショートパスであるため、ドロップバックを短くすることを意識する。QBはスナップを受けた後に一歩だけドロップバックするくらいの意識で、すぐにターゲットへパスをできるようにしよう。時間がかかってしまうと、せっかくレシーバーが振り払ったディフェンスバックに追いつかれてパスカットされてしまう可能性が高まる。 ボールのレースに手をかける たとえ素早いパスといってもレースにしっかりと手をかける必要がある。クイックな流れの中でボールを投げるため、レースに手がかかっていないと暴投の恐れがあるためだ。レースに手がかかっていないために滑り抜けてしまったボールは、空中に浮いてインターセプトされやすいので注意が必要だ。 腕のテイクバックを短くする 通常QBがボールを投げるときには、腕を頭の後方まで持っていくが、ブレットパスは素早いショートパスであるためテイクバックも短くする。腕を上げたときに、腕が頭の横か、もしくは少し後ろあたりに位置することを目安に、短いテイクバックで投げれるようにキャッチボールで練習をしよう。 投げる一歩目をターゲット方向に踏み込む ブレットパスは、短いパスであるためレシーバーがディフェンスに周りを囲まれていることが多い。そのため、狙い定まったストライクボールをレシーバーに対して投げる必要がある。ボールがブレないために、レシーバーの方向に向けて「一歩目の足」をしっかりと踏み込もう。そうすることで、ボールのコースと軌道が安定してレシーバーにストライクボールが投げられる。

アメフト タックルスキル・トレーニング

アメフトでタックルを上達させるための練習法3選(タックルドリル)

アメフトのタックルは、頭ではわかっていてもすぐに実践できるものではない。反復練習をして体に覚えさせて試合でキレの良い強いタックルができるように準備しておく必要がある。このページでは、上手いタックルができるようになるための3つの練習方法(タックル ドリル)をご紹介する。 One-on-One Drill(ワン・オン・ワン ドリル) タックル自体のクオリティを高めるための練習法。いざタックルをする際に、相手の瞬間的な動きに対応して、確実なタックルをできるようにする必要がある。タックルのコツを実践しながら、メンタルとフィジカルともに鍛えることができる練習である。5ヤード四方に枠を作り、その中で1対1でタックルを実行する。タックル側の枠を超えたらキャリアの 勝ち、両サイドラインやキャリア側の線を超える、もしくは枠内でキャリアを倒したらタックルの勝ちということになる。 Inside-Out-Drill(インサイド・アウト ドリル) ボールキャリアとの距離の詰め方を身につけるための練習法。自分とボールキャリアとの間に距離がある場合、最短距離で確実にボールキャリアとの距離を詰めるか(どのようにパシュートするか)が重要である。「自分の内側を抜かれてはいけない」という鉄則があるなかで、内側(Inside)から外側(Outside)に着実に追い込みながらタックルにもっていくまでの流れを練習できる。特に、LBやDBが中心となって鍛えるべき練習だ。 Adjust Drill(アジャスト ドリル) ボールキャリアの動きに対応するための練習法。どのコースに走ってくるかわからないボールキャリアに対して、自分の体を追いつかせるための反応力を鍛えることができる。例えば、フルバックがダイブなどインサイドのプレイで攻めてきた際に、どの穴から飛び出してくるかわからない場面がある。そんなときに、どこから出てきてもしっかりと体が反応できるようにするためにこの練習は活かせる。 ぜひ、タックルの練習を繰り返して、一発で仕留められる強いタックルができるようにしましょう。

アメフト タックルスキル・トレーニング

アメフトのタックルで実践すべき10つのコツ(ディフェンス必見)

アメフトでディフェンスが輝く瞬間といえば、ボールキャリアを倒す「タックル」である。選手ならだれもが憧れる完璧なタックルを成功させるためのヒントをご紹介。アメフトでは、一つの試合でもタックルを行う頻度は非常に高く、タックルにはメンタルの心得とフィジカルの技術が両方とも大切なので、この記事にまとまっているヒントをもとに、自分がしっかりとできているかの確認と整理をしよう。 気持ちで負けてはいけない まず、自分のポジションについた時に気持ちで負けていてはタックルで相手を倒すことができない。「何がなんでも自分でキャリアを倒す」という強い気持ちをもってフィールドにたつことで、良きタックルの源となる。オフェンスも強い気概をもってボールを運んでくるため、それに負けないようにしよう。 スナップ前にRBの目線を見る どこの方向にボールキャリアが進んでくるかを読むことは、タックルを成功させる上で重要なことである。ランニングバックは、自分の進行方向を確かめるためにスナップ前に目視で確認することが多いため、その目線を捉えることで進行方向を先読みすることができてタックルに有利だ。 タックル直前はキャリアの腰を見る ミスタックルをしないために、非常に重要なことは「ボールキャリアの頭や肩を見ない」ということである。頭や肩の方向は、フェイントやカットバックで大きく動くため、タックルする側が左右に振り回されてしまい、狙いを定めることができない。一方で、腰は可動範囲が非常に狭くフェイントなどをされても進行方向を捉えやすいので、腰を見ながら追うことで、キャリアに確実に近づくことができる。 タックル直前は小刻みにステップしてキャリアに近づく タックルを試みる際は、キャリアがどんな動きをしても付いていける状態を保たなければいけない。大きなステップを踏んでしまうと二歩目がでるスピードが落ちてしまうため、キャリアにカットバックされたりした際には、距離を離されてしまう原因になる。一方で小刻みにステップすることで、次の一歩で素早く対応できるためスピードに乗っているキャリアにタックルを行う際には非常に効果的だ。 タックル時は姿勢を低くして足を踏み込む(手だけでいかない) タックルの目的は、「相手を倒すこと」であるが、相手を倒すためには、まずは相手のスピードを止める必要がある。しかしながら、スピードに乗っているキャリアの動きをピタリと止めるのは至難の業だ。そこで、相手のスピードを止めるヒントは、ボールキャリアの腰を目がけて低く入り、しっかりと足を踏み込むことである。それと同時に、頭もしくは肩で力強くヒットをすることで相手のスピードを殺すことができる。 タックル時は腕をキャリアの後ろに回して掴む 手を使う役割としては、相手をコントロールするためである。ボールキャリアを手でしっかりとロックするためには、手を相手の後ろに回すことである。理由としては、握力のみで相手を掴むよりも、手を後ろに回すことで腕の力も加えることができるため、相手をコントロールしやすくなる。 タックル時は手を引きながら足を掻く 上で述べたように、手を相手の後ろに回すことができれば、タックルの成功は近い。あとは、足を止めずに掻き続け、それと同時に回している手を自分の方に思い切り引きつけよう。自分の頭(もしくは肩)でキャリアの上半身を押しながら、キャリアの腰(もしくは足)を引っ張るのだ。そうすることで、キャリアには上半身と下半身に逆の力が加わり、ボールキャリアは後ろに倒れてしまう。これでタックルは成功だ。 良くアメフト界では、相手の芯を捉える華麗なタックルを「串刺し」と表現する。ぜひ、自分が串となりキレの良いタックルをしよう。 タックルの一連の動作で必ず頭を上げる 頭を下げながらヒット・タックルしてしまうと首を痛める原因となってしまう。しっかりとブルネック(首を肩に埋める状態)をしながら頭をあげておこう。タックルが成功しても自分の身体を痛めてしまったら本末転倒なので注意が必要だ。 サイドラインを味方につける 長い試合時間の中で、いつでもどこでもタックルが必要なわけではない。タックルは、身体にとっては大きな負担になる激しいプレイのため、相手をサイドラインに追い込むことも一つの手である。また、他のディフェンス選手とともにタックルをするコンパッションタックル(Compassion Tackle)というのもあるので、自分だけで無理しすぎないようにしよう。自分を犠牲にすることも、自分を大切にすることもチームにとっては大切なことであるため、時と場合に応じて臨機応変に対応することがオススメだ。 タックル後はキャリアを起こして上げる タックル前に「相手を倒す!」という少々荒い気持ちを持つことは大切だが、タックルが終わった後は心を切り替えて、相手に敬意を払おう。スポーツマンシップに則って倒れているキャリアに手を差し伸べてあげましょう。

アメフト カットバックスキル・トレーニング

ランニングバック必見!アメフトのカットバックの切り方とスピンのコツを伝授(GIF付き)

アメフトでは、タックルされたタイミングでダウンが終了する。そのため、いかにタックルを避けて長い距離をゲイン(獲得)できるかがポイントであり、ボールキャリアにとっては見せ場となる。そこで、タックルをかわすために用いられる技術がカットバックとスピンというものだ。そんなカットの切り方・スピンをより効果的に実行するためのランニングバックの走り方をご紹介。   カットバック(1ステップ) 使えるシチュエーション タックルをしてくるディフェンス選手と距離が近い場合やタックルをしてくるディフェンス選手の人数が多い場合には、スピードを保ったままカットバックがきれる1ステップのカットバックが活用できる。理由としては、カットバックでスピードが止まるとすぐにタックルされたり、密集されたりしてダウンが終了してしまうためである。 カットバック(1ステップ)のコツ スピードを殺してはいけない1ステップのカットバックは、足に意識が行きがちだがポイントは、「カットの前の相手の動きへの読み」と「肩の使い方」である。 ・カットの前の相手の動きを読む ディフェンスの選手もタックルするためにスピードにのせて迫ってくる。そのスピードのベクトル(方向)を読み取ることで、どちらにカットを切り返せばかわしやすいか見えてくる。ベクトルを読み取ることを意識しよう。 ・肩の使い方 カットバックを踏む際に、足だけ意識すると失敗する。ポイントは、カットを踏むときに肩を意識することである。カットバックは、相手が想定する方向と逆に行くことで初めて効果的であるため、「本当に進む方向とは逆に思い切って肩を入れる」ことで、タックルしようとする選手を惑わせることができて、カットバックが活きるのだ。 ・踏み込んだ後のスピードを意識する カットバックを踏んだ次の一歩をより素早く、より前に踏み込むことでスピードを落とさずに何人ものディフェンス選手をかわすことができる。上の映像では、4人のディフェンス選手をごぼう抜きにするカットバックがご覧いただける。 カットバック(3ステップ) 使えるシチュエーション タックルに迫るディフェンス選手が少なく、ディフェンスの選手との距離がある程度ある場合に活用できるカットバックである。シチュエーションとしては、ロングゲイン後のセーフティとのマッチアップなどで利用できる。 カットバック(3ステップ)のコツ ・リズムを意識する 相手の選手を惑わせるためにも、カットバック後にスピードを残すためにもリズムが大切である。頭の中で「イチ、ニ、サン」と数えながら身体が自然に動くように練習しよう。 ・最後のステップは逆方向に大きく踏み込む 1つ目と2つ目のステップは細かく、3つ目のステップで大きく逆方向に踏み込むとディフェンスの選手が進行方向を勘違いするために効果的だ。上の映像が非常に上手く3ステップのカットバックを踏んでいるので参考にしていただきたい。 スピン 使えるシチュエーション スピンとは、自分の体をグルッと回転させながら、タックルしてくるディフェンスの選手を交わす(もしくは跳ね返す)技である。タックルされる直前のランニングバックが活用したり、パスキャッチ直後のタックルを避けるためにレシーバーが活用したりすることができる。ディフェンスの手が届く位置にある際にでも、スピンの遠心力を使って相手を弾き飛ばすことができるのが最大の特徴である。 スピンのコツ ・頭を支点にする スピンは、体に軸を設けないとうまく回転することができない。その際に、相手にヒットするような形で、頭を支点としてスピンをするとスムーズに回転することができる。タックルしてきてもヒットの力と回転の力が両方加わるので、相手を避けるパワーが増すのである。 ・スピンのスピードは早くする スピンの回転スピードが遅いと逆効果であり、タックルの標的となってしまう。スピンの回転は、できる限り素早くするようにしよう。その際に、遠心力でボールが落下しないようにボールの保持をしっかりとすることをオススメする。 ・スピン後は足を止めない スピンをうまくして相手を跳ね返しても、スピン後に足が止まっていたら、セカンドタックルでつぶされてしまう。そのため、スピン後も足を止めないで動かし続けることが重要だ。最初のうちは、頭が回って自分がどっちを向いているのかわからなくなることがあるが、どんな時でも足を止めないことを意識しよう。方向感覚については、練習を重ねると慣れてくるので安心してほしい。   カットバックとスピンの効果を高めるその他のヒント たまに避けずにディフェンス選手に突っ込む 毎回カットバックやスピンで相手をさけるのも良いが、ディフェンスしてくる選手に正面から突っ込むことも効果的な場合がある。理由としては、ディフェンス選手の心理面に影響を与えられるからである。一回でも、その選手に勢いあるパワフルな突入をみせておくと、それがある種のトラウマとして記憶されて、次回タックル時にディフェンスの足が止まることがある。「相手の足が止まる=カットバックでかわしやすい」ことを覚えておこう。 ドライブ・セカンドエフォート カットバックやスピンが例えパーフェクトにできなかったとしても、タックルの軸はずらせていることが多い。そのため、カットバックやスピン後に、足を止めるのではなく足を動かし続けることで、ミスタックルを誘発することが期待できる。 足が速いキャリアでも、足に自信がないキャリアでも、技術でボールを運ぶことができる。しっかりと練習して自分の足でタッチダウンを目指しましょう。

アメフト パスキャッチアメフト戦略・戦術

レシーバー必見!アメフトで絶対に使えるパスコースの名前と種類10選

アメフトの攻撃にパスプレイは欠かすことができない。パスを成功させるために、レシーバーは様々なパスルートを知っておく必要がある。ロングパスやショートパスなど様々なパスのバリエーションを組み合わせて、ディフェンスに読まれない戦術を組み立てるのだ。アメフトで絶対に知っておかなければならないパスルートを10つご紹介。パスコースの呼び名は、チームや地域によって多少異なるので参考適度にしておいていただきたい。 ヒッチ(Hitch) ヒッチとは、レシーバーが一定の距離を走って、急に止まって後ろを向いてボールをキャッチするパスコースである。ヒッチは、ショートパスの一つであり、5ヤード地点で振り返ることが基本である。   クイックアウト(Quick Out) クイックアウトとは、レシーバーが真っ直ぐに一定距離走ったあとに、アウトサイドにカットバックを踏むようにして走りボールをキャッチするパスコースである。クイックプレイなので、5ヤードのショートでアウトサイドに切り替える。   スラント(Slant)もしくはジャック(Jack) スラントとは、別名ジャックと呼ばれており、5ヤードくらいまっすぐ走った後に、45度の角度でインサイドに切り込んでボールをキャッチするパスコースである。このルートは、ディフェンスのラインバッカーがブリッツしている場合などに有効に機能するパスルートである。   カムバック(Come Back) カムバックとは、5-10ヤード地点まではまっすぐに走り、瞬時にブレーキを踏んで振り返るように戻りながらパスキャッチをするパスコースである。コーナーバックを振り切りやすいプレイであるが、QBとの息の合ったプレイが必須である。   カール(Curl)もしくはフック(Hook) カールは、別名フックと呼ばれており、8−12ヤードの地点までまっすぐ走り、急に振り返るようにして戻りながらボールをキャッチするパスコースである。ヒッチと動きは同じであり、ヒッチはショートであるのに対し、カールはミドル(もしくはロング)であり、走る距離の長さが両者は異なる。   イン(In) インとは、15ヤード地点までまっすぐ走り、急に鋭角にカットバックを踏んで内側に切り込むパスコースである。急にスピードを落として鋭角に曲がるため、コーナーバックを振り切るのに適している。   アウト(Out) アウトとは、15ヤード地点までまっすぐ走り、急に鋭角にカットバックを踏んで外側に切り込むパスコースである。急にスピードを落として鋭角に曲がるため、コーナーバックを振り切るのに適している。   ポスト(Post) ポストは、15ヤード地点(場合によっては20ヤード)までまっすぐ走り、45度の角度で内側に切り込みながら走りボールをキャッチするパスコースである。スピードを殺すことなく、パスルートにレシーバーがでるので、足の早いレシーバーが得意とするロングパスである。   コーナー(Corner) コーナーとは、15ヤード地点(場合によっては20ヤード)までまっすぐ走り、45度の角度で外側に切り込みながら走りボールをキャッチするパスコースである。スピードを殺すことなく、パスルートにレシーバーがでるので、足の早いレシーバーが得意とするロングパスである。   ストレート(Straight)もしくはゴー(Go) ストレートとは、その名の通りまっすぐ走り続けてロングゲインを狙うパスコースである。コーナーバックとマッチアップをしながら、スピードを殺すことなくロングパスのキャッチを目指すプレイであり、QBが投げる落下点とレシーバーの位置がぴったりと合うとタッチダウンにつながりやすいビックプレイになる。 役立つ記事! ランニングバックのパスキャッチ!試合で使えるRBのパスコース4選

アメフトのディフェンス ポジションアメフト戦略・戦術

アメフトのディフェンス戦術で活用できるアサイメントを集結したプレイブック集

アメフトの戦術は、オフェンスにのみ注目されがちだが、ディフェンスにはオフェンスに負けないくらいの深い戦術が存在する。オフェンスのプレイにアジャストすべくアサイメントをフォーメーションごとにまとめたプレイブックを紹介する。   4-3 ディフェンス 最もベーシックな守備体形であり、ランプレイにもパスプレイにも柔軟に対応できる特徴がある。 4-3 ディフェンスのアサイメント(PDF)   3-4 ディフェンス 大学アメフトやNFLで良く選択されるディフェンスの戦術が3-4ディフェンスである。1970年から1980年にかけてNFLで広まり、現在では多くのチームで選択されるフォーメーションであり、ラインバッカーの層が厚いため、ブリッツなどを活用できる体形といえる。 3-4 ディフェンスのアサイメント(PDF)   3-3-5 ディフェンス 3-3-5のフォーメーションは、様々な呼び名があり、30 スタックディフェンス(30 Stack Defense)、3-3スタックディフェンス(3-3 Stack Defense)や3-5ディフェンスとも呼ばれている。パスカバーできる層が厚いため、オフェンスがパスで攻めてくるシーンなどに上手く適用できる。 3-3-5 ディフェンスのアサイメント(PDF)   Slant 50 ディフェンス Slant(スラント)とは、「鋭利に」「斜めに」という意味であり、Slant型のディフェンスは、オフェンスに対して斜めに差し込むフォーメーションである。 Slant 50 ディフェンスのフォーメーション(PDF) オススメ情報アメフトのオフェンス戦術で活用できるアサイメントを集結したプレイブック集(NFL版)

アメフトのプレイブックNFL

アメフトのオフェンス戦術で活用できるアサイメントを集結したプレイブック集(NFL版)

NFLで使われてきたオフェンスのプレイブックをPDF化して大集結。本場アメリカのアメフトで実践されてきたオフェンスプレイの数々を通して戦術を学び、実際の試合に活かすヒントを得よう。 本場のNFLの選手が利用していたアサイメントのため、すべて英語かつ少々荒い部分もあるが、フォーメーションは図解なので必要なページのみをご覧いただければ理解はスムーズだ。 一緒に読みたい記事NFLの試合を見たい!人気おすすめ視聴方法ランキング4選  NFL ダウンロード リンク ページ数 アリゾナ カーディナルス(1998) 66 クリーブランド・ブラウンズ (2000)  554  カロライナ・パンサーズ (2005)  196 ダラス・カウボーイズ (2001) 600 ダラス・カウボーイズ (2006) 452 デンバー・ブロンコス (2002) 207 デンバー・ブロンコス (2004)  124 ヒューストン・テキサンズ (2003)  362 インディアナポリス・コルツ (2002)  79 ジャクソンビル・ジャガーズ(2001)  420 ニューイングランド・ペイトリオッツ (2003) 94 ニューイングランド・ペイトリオッツ (2004) 135 ニューオーリンズ・セインツ  (2004) 146 ニューヨーク・ジャイアンツ (2000) 464 ニューヨーク・ジャイアンツ (2000) 330 フィラデルフィア・イーグルス (2002) 79 オススメ情報アメフトのディフェンス戦術で活用できるアライメントを集結したプレイブック集

アメフト ブリッツアメフト戦略・戦術

アメフトのブリッツとは?ディフェンスで使えるブリッツ戦術8選

アメフトはオフェンスが注目されがちだが、ディフェンスにも様々な戦術がある。その中の一つにあるのが、ディフェンスのギャンブルプレイといえる「ブリッツ」だ。 ブリッツとは アメフトのブリッツ(Britz)とは、ディフェンスの特定の選手が、予め決められたルートでクオーターバックを目指して突っ込むことを意味する。 パスプレイの時は、QBサックができるチャンスがあり大きなロスを狙える一方で、レシーバーをカバーする人員が一人減るのでロングゲインされるため、「ハイリスク・ハイリターン」のディフェンス戦術である。 ブリッツは、オフェンスラインのゾーンに対して突っ込むイン・ブリッツが多く、オフェンスラインのセンターを中心に、A→B→C→Dと呼んでおり、Aブリッツ、Bブリッツ、Cブリッツなど様々なバリエーションが存在する。 また、ウィークサイドのCやストロングサイドのDから突っ込むアウト・ブリッツも存在する。 ブリッツのメリット ブリッツのデメリット Point!ディフェンスは、ブリッツをする際にQBに絶対にバレてはいけない 試合で使えるブリッツ8選 ①イン・ブリッツ ボールがスナップされたと同時にラインバッカーがQBを目がけて中央を突っ込むことをラインバッカー・ブリッツという。 ブリッツする選手は、ストロングサイドのラインバッカー(SLB)、ウィークサイドのラインバッカー(WLB)、ミドルラインバッカー(MLB)の誰でもOKである。 ②アウト・ブリッツ ボールがスナップされたと同時にラインバッカーがQBを目がけて外側から突っ込むことをアウト・ブリッツという。 ブリッツする選手は、ストロングサイドのラインバッカー(SLB)、ウィークサイドのラインバッカー(WLB)、ミドルラインバッカー(MLB)の誰でもOKである。 ③ゾーン・ブリッツ LBがブリッツをする際に空いたゾーンを、ディフェンスライン守ることをゾーン・ブリッツと呼ぶ。 ブリッツをするとゾーンが空いてしまうため、そこのゾーンを狙ったパスが通りやすくなる。そこで、パスカバーが手薄になるゾーンをディフェンスラインがカバーすることでゾーン・ブリッツが成立する。 ④ダブル・ブリッツ ボールがスナップされた直後に、ラインバッカーのうち2人が一緒にブリッツすることをダブル・ブリッツと言う。ブリッツする際は、図にある通り中央に突破するイン・ブリッツでも良いし、外から回り込んで突っ込むアウト・ブリッツでも良い。 ディフェンスラインの4人に加えて、2人のLBがラッシュをするため、相当なプレッシャーをQBに与えることができる。 ⑤ディレイド・ブリッツ ボールがスナップされて数秒後(もしくは2〜3歩下がった後)にブリッツをすることをディレイド・ブリッツと呼ぶ。 オフェンスラインは、スナップ直後にブロックをする相手が決まっているのだ。ここにタイミングをずらしてLBがブリッツしてくることによって、パスプロテクションの対応が追いつかなくなる。 さらに遅れてブリッツしてくるラインバッカーを、誰がパスプロテクションするのか曖昧なため、誰からもブロックを受けずにラッシュできる可能性が高くなる。 特に、QBがボールをキープしている時間が比較的長いロングパスのシチュエーションで特に有効である。 ⑥コーナーバック・ブリッツ スナップ直後にコーナーバック(CB)がQBを目がけて突っ込むことをコーナーバック・ブリッツと呼ぶ。 オフェンスラインからは目の届きにくい角度からブリッツすることになるため、誰からもブロックをされずにQBに向かえる可能性が高くなる。 オフェンスからするとRBがパスプロテクションに参加して、ブリッツしてくるコーナーバックを対応できるかがカギとなる。 ⑦セーフティ・ブリッツ スナップ直後にセーフティ(S)がQBを目がけて突っ込むことをコーナーバック・ブリッツと呼ぶ。ブリッツする際は、図にある通り中央に突破するイン・ブリッツでも良いし、外から回り込んで突っ込むアウト・ブリッツでも良い。 通常はLBがブリッツすることが多いため、オフェンスラインはLBを初めに警戒する。そこでLBがブリッツしてこないと判断したら、目の前のパスプロテクションに集中するのだ。 完全にセーフティをケアしていない状態で、ブリッツを仕掛けることができるため、ブリッツを成功させやすくなる。 ⑧フル・ブリッツ(全ブリッツ) ラインバッカーの全員でブリッツを仕掛けることをフル・ブリッツ(もしくは全ブリッツ)という。 フル・ブリッツには、厳密な定義がないため、LBでなくてもコーナーやセーフティの合計3〜4人をブリッツに入れることも可能だ。 DLも加えると7〜8人でパスラッシュを仕掛けることになるため、オフェンスラインとランニングバックではパスプロテクションすることができず、QBサックを狙いやすくなる。 その分、ディープゾーンが空くためパスが通りやすくなるというリスクも存在するので注意が必要だ。 オススメ情報 【ディフェンス編】アメフトのポジションごとの役割と適正を徹底解説 アメフトのディフェンス体型とは?試合で使えるフォーメーション4選 アメフトのパスカバー(ゾーンカバー)全5種を図解で徹底解説 アメフト用語の意味 – QBサックとは?パスをねじ伏せるディフェンスのファインプレー アメフトのディフェンス戦術で活用できるアサイメントを集結したプレイブック集

アメフト フィールドゴールアメフト戦略・戦術

アメフトのフィールドゴールとは?キックで得点を狙うオフェンスのプレイ

フィールドゴールの意味 アメフトのフィールドゴール(Field Goal)とは、3点を狙うキックプレイのことを意味する。キックしたボールが、ゴールポストの間を通過すると得点が認められる。 フィールドゴールを利用するシーン フィールドゴールは、キックでエンドゾーンにあるゴールポストを狙うオフェンスのプレイである。通常は、4回目の攻撃でタッチダウンは狙えない(もしくはファーストダウンを更新できない)がキックでゴールポストに届きそうな際に利用される。 フィールドゴールの距離(最短と最長記録) フィールドゴールのキックは、最短距離17ヤードである。(エンドゾーン10ヤード+スクリメージからホルダーの距離約7メートル)キッカーのスキル次第でフィールドゴールが狙える距離は異なるが、NFLでは敵陣35ヤードラインが限界の目安とされている。過去最長距離のフィールドゴール記録は、1976年の大学アメフトOve Johanssonによる69ヤードである。 NFLでは、2013年と2017年にMatt Praterによって記録された64ヤードフィールドゴールが歴史的最長である。以下の動画は、2017年に実際に決めたフィールドゴール。 NFLさん(@nfl)がシェアした投稿 – 2017 12月 8 10:49午前 PST なお、こちらの動画は2017年にペイトリオッツのStephen Gostkowskが成功させた62ヤードのフィールドゴールだ。   Stephen Gostkowski’s kick is good from… SIXTY-TWO YARDS! 👟💪 #NEvsOAK NFLさん(@nfl)がシェアした投稿 – 2017 11月 19 2:50午後 PST フィールドゴールの成功率 フィールドゴールは選手のスキルによって大きく成功率が異なる。敵陣1-19、20-29、30-39、40-49、50+ヤードに分けてNFLのプレイヤーごとのフィールドゴール成功率がでご覧いただける。敵陣30ヤード以内からのキックであれば9割以上成功しているのに対して、30ヤードを超えると選手によっては成功率が大きく下がることがわかる。 フィールドゴールのルール フィールドゴールが得点とならない場合 ボールがポストに当たり、ゴールポストを通過しないで跳ね返ってきたらフィールドゴール失敗となる。また、ボールがポストに当たった時点でアウトオブバウンズとなるため、ボールが跳ね返ってきてフィールド内に落ちてきたとしても、すでにボールデッドとなっているため、ボールをもって走ることはでいない。(内容修正:2018/02/09)   フィールドゴールが得点となる場合 フィールド ゴールは,そのキックがドロップ キックまたはプレース キックで行われ,ボール がキック チームのプレーヤーまたはグラウンドに当たらずに,レシーブ チームのゴールの2 本のアップライトの内側のクロスバーの上を通過した時にキック チームの得点となる。この キックはフリー キックではなく,スクリメージ…