アメフトで注意すべきのタックルのルールと反則(ディフェンス必見)

SELECTION(セレクション)

アメフトのディフェンスチームにおける花形プレイのタックル。鋭いタックルができれば試合を優勢に進められてチームの士気もグンと高まる。その一方で、かなり激しいプレイであるため、ルールや反則も細かく存在する。お互いの安全と健全なプレイのために、タックルに関するルールと反則を正しく理解して、正しいタックルをできるようにしましょう。ディフェンスのプロフェッショナルとして活躍を目指す方には必見だ。

アメフト タックル 反則

公式規定のタックルの定義

アメリカンフットボール協会が定める公式規則では、タックルは以下のように定義されている。

タックルとは、手または腕を用いて相手側のプレーヤーをつかんだり、抱え込んだりすることてある。

一般的なタックルの意味は、ボールを持っているボールキャリアに対して、ディフェンスの選手が掴みながらヒットして倒すことを意味する。タックルが成功したらダウンが終了になるため、オフェンスはタックルされないようにブロック・カットバックなどをして避けようとする一方で、ディフェンスはタックルでボールキャリアを倒そうとする。

タックル時のルールと反則

タックル時にフェイスマスクを掴んではいけない

タックルをする際に、相手を掴むことは許されているが、掴んでいけない部分がある。それは、相手の顔、ヘルメット、フェイスマスク、チン ストラップまたは首である。これらの部分に対して、掴んだり、回したり、引っ張ったりすることは禁止されている。偶発的に触れることは避けられないが、連続的に接触することすらできない。
もし、上のルールに違反した場合は、「フェイスマスクの反則」が適用される。罰則としては、「15ヤード罰退+オートマチックファーストダウン」がチームに課される。疑わしき場合も反則として認定されるため注意が必要だ。

急激にボールキャリアを引き倒してはいけない

すべてのプレーヤーは、ショルダー パッドまたはジャージの襟の後部の内側を掴み、あるいはショルダー パッドまたはジャージの襟の側部の内側を掴み、急激にボール キャリアを引き倒してはならない。ただし、タックル ボックスの内側にいるボール キャリアおよびパサーとなる可能性のあるプレーヤーに対しては適用の対象外となる。

タックルボックス

アメリカンフットボール公式規則より引用

タックル ボックスとは、ニュートラル ゾーン、スナッパーから5ヤードの両サイドラインと平行な線、および攻撃チームのエンド ラインで囲まれた長方形の区域である。

タックルボックス以外において、急激にボールキャリアを引き倒した場合は、「 ホース カラー タックルの反則」が適用されて「15ヤード罰退+オートマチックファーストダウン」がチームに課される。

不必要にタックルをしてはいけない

ボールキャリアではない選手に対する不要なタックルは、禁止されている。不要なタックルに該当するのは、主に以下のケースである。
・レシーバーがパスされたボールにタッチする前にレシーバーをタックルする
・フォワード パスが明らかにレシーバーに対して短かったり(アンダー スロー)、またはレシーバーを越えてしまうパス(オーバー スロー)であるときに、レシーバーをタックルをする
・明らかにアウト オブ バウンズになったボール キャリアにタックルをする

もし、上のルールに違反した場合は、「パーソナル ファウルの反則」が適用されて15ヤード罰退が課される。

フェアキャッチをした選手にタックルをしてはいけない

キック チームのプレーヤーは、フェア キャッチをした相手に対し、タックルをしてはならない。フェアキャッチとは、キックオフかパント時にリターナーがリターンの放棄を宣言することである。ボール捕球前に、手を振ってフェアキャッチを宣言した後にボールを捕球した選手にタックルをすると「フェア キャッチをしたプレーヤーへのタックルまたはブロックの反則」の罰則が適用されて15ヤードの罰退となる。上の「不必要なタックル」と同類であるが、適用される罰則名が異なる。

アメフト ハードタックル gif

タックルの反則は危険なので、ルールに従った強いタックルをできるように意識しましょう。

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