ニュートラルゾーンの意味
アメフトのニュートラルゾーン(Neutral Zone)とは、スクリメージ上のオフェントとディフェンスを分ける架空の線で設けられた空間を意味する。
公式規定で定められている定義
- ニュートラル ゾーンとは、サイドラインまで延長された2本のスクリメージ ライン間の空間 のことである。その幅はボールの長軸の長さである。
- ボールの長軸がスクリメージ ラインに直角でサイドラインに平行にグラウンド上に置かれ、 ボールがレディフォー プレーになった時に、ニュートラル ゾーンが形成される。
- ニュートラル ゾーンは、チーム確保の変更まで、スクリメージ キックがニュートラル ゾーン を越えるまで、またはボールがデッドを宣告されるまで存在する。
(公式規則より一部抜粋)
ニュートラルゾーンに侵入すると反則5ヤード
プレイが始まるまでは、このニュートラルゾーンを侵害してはいけない。もし、プレイが始まる前に、いずれかのチームがニュートラルゾーンに入ったら、5ヤードの罰則が与えられる。
- ディフェンス側の反則:オフサイド
- オフェンス側の反則:エンクローチメント