CFL Japan Combine

李卓の公式ブログ

先日、日本で開催されたCFLジャパンコンバイン(カナダプロリーグの国際選手枠を争う日本の予選)に参加し、無事選考を通過することができました。

これにより、3月下旬にカナダ・トロントで行われるCFLグローバルコンバイン(カナダプロリーグの国際選手枠を争う本選考)への参加が決定しました。一つコマを進めることができて安心しましたが、ここからが本番です。CFLの各チーム関係者も集まる次の本選考で今回以上の結果を出し、チームに必要とされるパフォーマンスを発揮できるようにまた気を引き締めて取り組みたいと思います。

コンバインでは身体測定、体力測定、ポジションスキルチェックが実施されます。体力測定にはスピードや跳躍力・瞬発力・俊敏性をはかる種目やベンチプレス100kgを何回あげるか筋力や努力見る種目もあります。アメリカンフットボールはチームスポーツであり、相手がいます。しかしこのコンバインは個人戦であり、一対一のスキルチェックを除いて基本的に相手はいません。測定種目をどう攻略するのかテクニックを学び、磨き、自分の体力・能力・スキルを最大限に発揮する必要があります。

特に注目される種目の一つが40ヤード走です。僕がプレイするランニングバックというポジションでは、ここで4.5秒以下のタイムを出すことがスカウトに強くアピールできるポイントになります。前回のコンバインではトップの4.6秒台を出すことができましたが、目標とするタイムにはまだ届いていません。僕の武器であり課題です。

次回トロントのコンバインまで残り約6週間です。40ヤードをはじめ、コンバインで好成績を出せるようにトレーニングを積んでいきたいと思います。

 

それから、今回のCFLジャパンコンバインと同時に日本代表の選考も行われました。その選考も無事に通過し日本代表に選出していただくことができましたが、上記の通りCFLグローバルコンバインに専念する為に辞退することとなりました。代表としてプレイする事を期待し応援してくださっていた方には大変申し訳ございません。

前回、大学3年時に日本代表として出場した世界大会ではほとんどランニングバックとしての出番はなく、4年後の世界大会では代表のエースとしてこの舞台に帰ってくる事を自分自身に誓いました。結局、2019年の世界大会は延期されてしまいましたが、あの時の経験が間違いなく何段階も選手として成長させてくれたターニングポイントになりました。代表に懸ける想いはまた次の機会までしまっておこうと思います。

CFLグローバルコンバインでは各国の選考を通過した世界の選手達と勝負します。形は違いますが日本人選手として代表と同じような気持ちで戦い、CFLでプレイするチャンスを勝ち取ってきたいと思います。代表チームでプレイする以上に日本フットボール界に僕なりの貢献ができるよう精一杯努めます。

 

次回からは前回告知した竹田塾でのトレーニングと、コンバインに向けた準備に関して書いていくつもりです。

またよかったらご覧にきてください!