アメリカンフットボールの経験者なら必ず一度は経験したことのある汗臭さ。頑張れば頑張るほど臭いはつきまとってくるもので、快適にプレイするために何とかしたいテーマといえる。ショルダー、グローブ、スパイクなどから漂う悪臭を解消するための方法をご紹介する。
悪臭はアメフト選手の悩み
アメリカンフットボールで臭いが気になるタイミングは様々あり、放置しておくとワキガや慢性的な悪臭といった治療を要する事態に陥ってしまうことがある。次のどれかにあてはまる方は、最後まで記事を読み、万全の対処をするようにしましょう。
・他の選手と接触している時
・ショルダーを脱いだ時
・スパイクを脱いだ時
・グローブを外した時
ニオイの原因は「汗」ではなく「菌」
臭いに悩んでる方は、汗そのものが臭いの原因と勘違いしている方が多いが、実は「汗自体が臭いわけではない」。悪臭が発生する原因は、皮膚に存在している「菌」が汗を吸収することで臭いニオイを出してしまうのだ。つまり、ワキ・足・手などの汗をかきやすいところに「菌が存在しているか否か」がニオイ対策の大事なポイントとなるのである。
悪臭が発生する流れ
つまり、臭いが生まれる流れは以下の通りである。
- 皮膚に菌が存在する
- 汗をかく
- 菌が汗を吸収する
- 悪臭が生まれる
- 暑いと臭いが拡散される
消臭スプレーでは不十分
アメフトの練習後に、臭いが気になるためファブリーズや8×4、GATSBYなどの制汗スプレーを利用している方は多い。しかし、皮膚の上に「菌」が存在する限り、スプレーをどれだけしても根本的な解決にはならないのだ。ファブリーズや制汗スプレーでは、一時的に臭いに対処することはできるかもしれないが、「悪臭→消臭スプレー→悪臭→消臭スプレー」の繰り返しとなってしまい、悪臭そのものを防ぐことはできない。
アメフト選手にとっては、「汗をどれだけかいてもニオイを生まない対策」をすることが必要なのである。
ニオイの原因菌を消す!「防臭クリーム」
これまでご説明した通り、悪臭をつくる原因は、「汗」と「菌」である。悪臭を放っている人は、ニオイの原因菌が皮膚に存在しているということなのだ。アメフトで、汗をかかないことは絶対に無理であるため、皮膚の上の「菌を防ぐこと」が悪臭を防ぐために最も効果的な方法である。その菌を防ぐためによく効くものが、グラヴ デオドラントクリーム(医薬部外品)である。
使い方は、非常に簡単で、練習前に汗をかきやすいところにクリームを塗るだけ。アメフト選手であれば、「ワキ」「足と手の指股」「耳の後ろ」などに塗ると良いだろう。そして、このクリームは、一度塗ったら24時間も効果が持続するため、練習が終わるまでしっかりと持続して、どれだけ汗をかいても練習後の悪臭を気にする心配がなくなるのだ。
薬局やコンビニで買える商品
メンズビオレデオドラントZは、薬局やコンビニで手軽に買うことができる。600-700円程度で購入できて、効果がしっかりと長続きするため、急ぎで必要な方にはオススメだ。