スクリメージラインの意味
アメフトのスクリメージラインとは、オフェンス側とディフェンス側の間に引かれた架空の境界線を意味する。スクリメージライン上にボールが配置され、そのボールが動いたタイミングで攻撃がスタートとなる。攻撃を繰り返して陣地を獲得していくに従って、スクリメージラインは敵陣のエンドラインに近づいていく。
スクリメージラインの線上はニュートラルゾーン
スクリメージライン上に置かれるボールの長さの幅(約29センチ)は、ニュートラルゾーンと呼ばれている。ニュートラルゾーンには、プレイが開始されるまでオフェンスの選手もディフェンスの選手もその空間に入ってはいけないので注意が必要だ。もし、プレイより前に侵入してしまった場合は、フォルススタートかオフサイドの反則が適用されてしまう。