アメフトの0-9テクニックとは!?DLのテクニックコントロールを徹底解説

SELECTION(セレクション)

アメフトのディフェンスラインの守り方として「テクニックコントロール」というものがある。テクニックコントロールは自分が守るべきテリトリーを数値を用いて明確にして、ディフェンスを全うするのだ。それぞれの数値の意味についてご紹介する。

ディフェンスライン(DL)

Point!

テクニックコントロールは、ディフェンスのフォーメーションによって活用する数値が異なってくる。担当するテクニックコントロール(数値)とギャップによって、求められるスキルが異なってくるため注意が必要だ。

テクニック コントロール

0テクニック

0テクニックの選手は、センター(C)の正面にセットする。担当するのは、センターの両サイドのAギャップを守ってインサイドのランプレイを徹底的に防ぐ。センターをコントロールする役割を担い、ガードも加わったダブルチームと向き合う場合も多いため強靭な力と巨漢な体格が求められる。

テクニック コントロール

1テクニック

1テクニックに位置する選手は、中心からみてガードの内側の肩と自分の外側の肩が向き合うようにポジションする。インサイドのランを封じる点では0テクニックの選手とほぼ同じ役割を果たすが、、担当するAギャップは1つだけである。センターとガードのダブルチームでブロックされることがあるため、それに対応できるだけのサイズとパワーを持つ選手を配置する必要がある。

テクニック コントロール

2テクニック

5テクニックの選手は、ガード(G)の正面にセットする。インサイドのプレイはランニングバックがギャップを突破するまで時間に余裕がないため、ガードの正面にセットしていては対応に間に合わない。そのため、2テクニックが使われることはほとんどないと言ってもよい。

テクニック コントロール

3テクニック

3テクニックに位置する選手は、中心からみてガードの外側の肩と自分の内側の肩が向き合うようにポジションする。0テクニックや1テクニックのディフェンスタックルと異なり、オープンプレーへの対応も必要なため、3テクニックでは圧倒的なパワーよりもスピードや敏捷性が求められる。

テクニック コントロール

4テクニック

4テクニックに位置する選手は、中心からみてタックルの内側の肩と自分の外側の肩が向き合うようにポジションする。Bギャップのみにしか対応できないため、4テクニックに配置されることは少ない。

テクニック コントロール

5テクニック

5テクニックの選手は、タックル(T)の正面にセットする。0テクニックの選手と同様に、BギャップとCギャップの2つのギャップを守る。高身長のオフェンスタックルと張り合い、ブロックをかわし、プレーを阻止できるだけのパワーが求められる。

テクニック コントロール

6テクニック

7テクニックが基本のため、6テクニックが使われることは少ないが、TEが配置されていない場合は6テクニックの位置にセットする。

テクニック コントロール

7テクニック

7テクニックに位置する選手は、中心からみてタイトエンドの内側の肩と自分の外側の肩が向き合うようにポジションする。7テクニックのディフェンスエンドは4-3隊形ディフェンスの左サイドでランを封じ込める役割として起用されることが多い。パスプレイ時には右タックルとの競り合ってプレッシャーをかけたり、TEの内側からQBを狙う。最低限TEと接触し、ダブルチームによるブロックされる頻度の高い7テクニックのDEは、パワーで勝り、ラン守備を得意とする選手が多い。

テクニック コントロール

8テクニック

8テクニックの選手は、タイトエンド(TE)の正面にセットする。守備の効率性の観点から利用されることはほとんどない。

テクニック コントロール

9テクニック

7テクニックに位置する選手は、中心からみてタイトエンドの外側の肩と自分の内側の肩が向き合うようにポジションする。9テクニックはスピードラッシャータイプのディフェンスエンドで、少数のチームを除き、毎ダウンではなく、明らかにパス攻撃のダウンで起用されるケースが多い。テクニック コントロール

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