アメリカンフットボールを始めたいけど自分は痩せているから活躍できるか不安だ、という人は少なくない。そんな人のためにNFL選手の身長と体重をもとに、痩せ型でも活躍できるであろうポジションを紹介する。
細身の体型が気になる方へ
アメフトは、体と体のぶつかり合いのため当たり負けしないだけの体格は必要である。しかし、その一方で太りたくても太れない体質の人がいるのも事実だ。現に、そんな悩みをSNSや知恵袋に打ち明けている方もしばしば見受けられる。
そんな方のために、「細身でも活躍できるポジション」をご紹介する。
痩せ型の基準にBMI指数を採用
BMIとは、体格指数のことであり身長と体重から人の肥満度を示す。
計算式:BMI= 体重kg ÷ (身長m)²
指標 | 判定 |
---|---|
18.5未満 | 低体重(痩せ型) |
18.5~25未満 | 普通体重 |
25~30未満 | 肥満(1度) |
30~35未満 | 肥満(2度) |
35~40未満 | 肥満(3度) |
40以上 | 肥満(4度) |
細身で活躍できるポジション8選
体格指数(BMI)を基準に、アメフト最高峰のNFL選手の身長と体重にもとづいてランキングを独自に作成。数値が低い方から高い方に向かって肥満体型になっていく。NFL選手には痩せ型というプレイヤーは存在せず、強靭な身体ゆえにほとんどの選手が肥満と言われるラインを超えていることがわかる。
以下には、NFL選手の中でも相対的に痩せ型であるポジションをご紹介。他のポジションに比べて、パワーよりも繊細な技術が求められるポジションであることが分かる。ポジションの役割に関しては、以下のリンクをご参考にしていただきたい。