インソール変えるだけでパフォーマンスUP!スポーツで効果を発揮するバランス力

スポーツ選手にとって重要な肉体のバランスとスピード向上のヒントが、シューズやスパイクの下地に履くインソール(靴の中敷き)にあることをご存知でしょうか?これまで脚光を浴びてこなかったインソールが今話題となっている理由に迫ります。

インソールを履いたランナー

インソールとは

インソールとは、靴の中底に敷かれる「中敷き」のことを指します。

スポーツの場面では、スパイクやシューズの中に敷かれ、選手の足に直接触れるということもあり、バランスを保持して正しい姿勢を保つために重要な役割を果たすのです。

インソールの写真

インソールのイメージ写真

インソールが重要な3つの理由

インソールが、スポーツのパフォーマンスに影響を与えるには理由があります。バランスを保つ土台となる足に直接触れるインソールの影響を「骨格」「筋肉」「神経」に分けてご紹介します。

①骨格の歪み

インソールは足の土台となる部分のため、骨格への影響は大きいといわれています。

インソールが合わない場合、土台となる足関節に歪みが生じ、結果として左右の骨盤の高低差を生み出してしまいます。この骨の歪みが、スポーツ選手のバランス崩れを誘発し、怪我やスランプのもととなってしまいます。

そのため、良いインソールを履くことによって、骨の歪みを補正してスポーツ選手のバランス力を高めてくれるのです。

②筋肉疲労

自分に合わないインソールを履いてしまうことにより、骨のバランスが歪む結果、損なわれたバランスを補うために、余分な筋肉を使うことになります。

その結果、筋肉に負担がかかり常に緊張した状態となるので、疲労物質である乳酸がたまり、疲れやすくなります。そのまま放置していると、筋肉が硬くなるため、血行不良を引き起こし慢性的な肩こりや頭痛の原因となります。

インソールにこだわることによって、スポーツ選手にとって疲れづらい筋肉のスタミナ力を高めてくれます。

③神経障害

自分に合わないインソールを履いてしまうことにより骨のバランスが歪む結果、神経を圧迫して神経伝達に障害をきたします。

この神経障害が続くことで身体に痛みが走るだけでなく、交感神経と副交感神経のバランスを崩して、集中力を低下させてしまいパフォーマンスの低下に繋がってしまう可能性があります。

インソールは振動の伝達の出発点であるので、神経へ与える影響も無視することはできません。

インソールが悪影響を及ぼす場合

  1. 骨格のバランスを崩す
  2. 骨格バランスの崩れを補うために筋肉疲労が生じる(怪我リスク・スタミナの低下)
  3. 骨格バランスの崩れによって神経障害が生まれる(痛み・集中力の低下)

自分のインソールが悪影響を及ぼしていないかをチェックする方法は簡単です。

インソールの健全度チェック

ご自身のインソールがパフォーマンスに悪影響を与えていないかをチェックするために、以下の項目のいずれかに該当しないかチェックしてみてください。

どれか一つにでも該当する場合は、インソール交換を検討いただくと良いといえます。(*インソール以外の要因もあることをご理解ください)

  • 素早く動けない
  • 踏ん張りが効かない
  • 筋肉疲労が激しい
  • 骨関節が傷む
  • 集中力が続かない
  • スランプにおちいっている
  • スパイクのポイントやシューズ裏の削れ方がおかしい

身体に疲れや痛みを感じやすかったり、思うようにパフォーマンスが発揮できない場合は、インソールを変えることで改善されることが期待できます。

また、ご自身のスパイクやシューズの裏底をみて不自然に削れている場合は、身体のバランスを崩してしまっている可能性があるので注意が必要です。

スポーツ選手におすすめのインソール

スポーツでパフォーマンスを発揮するためには、専門家によって設計された「骨格」「筋肉」「神経」へ良いシナジー効果を発揮するインソールを選ぶ必要があります。

そこで開発されたのがAPHROAS(アフロス)の3Dインソール

アフロスは、プロゴルファーの石川遼選手やオリンピックメダリストの専属トレーナーの北川尚史氏が代表を務める人気ブランドです。

アフロスのインソール

アフロスのインソール

臨床34万人以上という現場で得た経験やデータにもとづいて開発され、足の骨の黄金バランスを発見して特許を取得しています。

この特許取得の黄金バランスに独自開発のメタンチップを埋め込むことよって、「骨格の歪み補正」「筋肉疲労を改善」「集中力を向上」させて、スポーツ選手としての怪我リスクを抑えつつ、本来もっている力を引き出してくれます。

インソールを履いたランナー